あ行 | か行 | さ行 | た行 | な行 | は行 | ま行 | や行 | ら行 |
あ行 | ||
合言葉 あいことば |
味方どうしが前もって決めてある合図の言葉。 | |
青写真 あおじゃしん |
青地に白線であらわす複写写真。物事の大まかな予定や計画。 | |
青海原 あおうなばら |
青々とした広い海 | |
青天井 あおてんじょう |
青空。物の値段が無制限に上がること。青空を天井に見立てていう。 | |
青二才 あおにさい |
若い未熟な男。 | |
悪趣味 あくしゅみ |
品がなく、洗練されていない。また、そのような趣味。 | |
悪循環 あくじゅんかん |
物事が互いに関係しあってますます状態が悪くなること。反対語:好循環 | |
悪条件 あくじょうけん |
物事をするのに不利となる事柄や状態。反対語:好条件 | |
悪材料 あくざいりょう |
相場が下がる原因となる出来事。反対語:好材料 | |
悪知識 あくちしき |
仏教で、人を悪に導く邪悪な者。反対語:善知識(ぜんちしき) | |
商三年 あきないさんねん |
商売は三年辛抱すれば軌道にのるものである。 | |
秋日和 あきびより |
秋らしい、よく晴れた天気。 | |
浅知恵 あさじえ |
あさはかな考え。 | |
阿修羅 あしゅら |
古代インドの神の一族。闘争を好み地下や海底に住むといわれている。 | |
価千金 あたいせんきん |
非常に価値が高いこと。 | |
姐御肌 あねごはだ |
気性がさっぱりしていて面倒見がよい女性。 | |
天邪鬼 あまのじゃく |
いつも人に逆らう人。ひねくれ者。 | |
雨模様 あまもよう |
今にも雨が降り出しそうな空のようす。 | |
現人神 あらひとがみ |
この世に人の姿になって現れる神。天皇。 | |
荒療治 あらりょうじ |
手荒く治療すること。思い切った改革。 | |
暗暗裏 あんあんり |
人の気づかないうちに。内密に。(暗暗裡とも書く) | |
安楽死 あんらくし |
助かる見込みのない者を、本人の承諾を得て苦しめずに息を引き取らせること。 | |
意気地 いくじ |
物事をやりぬこうとする気力。 | |
依怙地 いこじ |
意地を張り頑固なこと。(意固地とも書く) | |
偉丈夫 いじょうふ |
身体が大きく逞しい男。 | |
居酒屋 いざかや |
気楽な雰囲気で酒と料理が楽しめる大衆的な店。 | |
十六夜 いざよい |
陰暦で、毎月16日の夜。また、その夜の月。 | |
為政者 いせいしゃ |
政治を行う人。 | |
居丈高 いたけだか |
居丈の高いこと。高圧的な態度。 | |
韋駄天 いだてん |
足の速い人。バラモン教の神。 | |
一七日 いちしちにち |
仏教の世界で人が亡くなってから七日目。初七日。 | |
一人物 いちじんぶつ |
認識のある立派な人。 | |
一大事 いちだいじ |
重大な事態や事件。 | |
一見識 いちけんしき |
ひとかどの立派な見識。 | |
一人前 いちにんまえ |
一人分。大人として扱われること。人並みの能力。反対語:半人前 | |
一角獣 いっかくじゅう |
馬に似ている額に一角を持つ想像上の動物。きりんの異称。 | |
一目散 いちもくさん |
わき目もふらずに走るようす。 | |
一家言 いっかげん |
その人独特の主張や意見。 | |
一隻眼 いっせきがん |
物を見抜く力のある独特の見識。 | |
一張羅 いっちょうら |
とっておきの一枚の着物 | |
一丁字 いっていじ |
一個の文字。 | |
一辺倒 いっぺんとう |
一つのものだけに偏ること。 | |
一本気 いっぽんぎ |
一途に思いこむ性質。 | |
居留守 いるす |
家にいるのに、いない振りをすること。 | |
色眼鏡 いろめがね |
偏った見方や考え方。 | |
氏素性 うじすじょう |
家柄。家すじ。 | |
内弁慶 うちべんけい |
家の中では威張っているが、外へ出ると意気地がないこと。 | |
有頂天 うちょうてん |
大喜びして我を忘れるさま。 | |
裏千家 うらせんけ |
利休を始祖とする茶道千家流の一派で宗室の家系。反対語:表千家 | |
運鈍根 うんどんこん |
事業に成功する三条件。幸運、愚直、根気。 | |
似而非 えせ |
まやかし、偽物のこと。(似非とも書く) | |
絵空事 えそらごと |
現実にはあり得ないこと。 | |
江戸前 えどまえ |
江戸風。東京湾でとれた魚介類。 | |
演繹法 えんえきほう |
演繹による推論法。反対語:帰納法(きのうほう) | |
燕尾服 えんびふく |
男性の礼服の一つ。上着の後ろの裾がツバメの尾に似ていることから。 | |
閻魔帳 えんまちょう |
閻魔大王が死者の生前の罪悪を書きとめた帳面。教師が生徒の成績や行動を書きとめた帳面。 | |
往生際 おうじょうぎわ |
死にぎわ。あきらめ。 | |
大銀杏 おおいちょう |
銀杏の大木。まげの先を銀杏の葉形に広げた髪型。今では力士が結う髪型。 | |
大海原 おおうなばら |
広々とした海。 | |
大袈裟 おおげさ |
実際より誇張した表現。 | |
大御所 おおごしょ |
その道の第一人者。大物として広く認められている人物。 | |
大雑把 おおざっぱ |
細かいことにこだわらないこと。 | |
幼馴染 おさななじみ |
小さいときからの友人・知人。 | |
御転婆 おてんば |
男の子のように活発な若い娘。 | |
音沙汰 おとさた |
便り。消息。 | |
十八番 おはこ |
最も得意とするもの。じゅうはちばん。 | |
御百度 おひゃくど |
寺社を100回往復して祈願すること。また、頼みごとで同じ所へ何度も通うこと。 | |
表看板 おもてかんばん |
劇場の正面に掲げる看板。世間に示す表向きの名乗り・稼業。 | |
表沙汰 おもてざた |
隠しておきたいことが、世間に知れ渡ってしまうこと。反対語:内沙汰(うちざた) | |
親分肌 おやぶんはだ |
どっしりとした気性で、面倒見がよく、周囲から頼られる人。 | |
折紙付 おりがみつき |
刀剣や書画などの鑑定書。転じで、一般に保証すること。確かなもの。 |
か行 | ||
怪気炎 かいきえん |
調子がよすぎて真実味が疑われるような意気込みや話しのこと。 | |
怪文書 かいぶんしょ |
個人の秘密や組織の不正や悪事などを暴露した出所不明の文書。 | |
案山子 かかし |
鳥獣の被害を防ぐため、田んぼに立てる人形。 | |
陰日向 かげひなた |
人の見ているときと見ていないときとで言動に違いがあること。 | |
影武者 かげむしゃ |
敵をだますために重要人物の身代わりになる人。また、黒幕・フィクサーをいう。 | |
風見鶏 かざみどり |
にわとりの形をした風向計。それになぞらえて、意見や態度をくるくる変える人をいう。 | |
片意地 かたいじ |
頑固に自分の意見を主張すること。 | |
金釘流 かなくぎりゅう |
金板に釘で書いたような下手くそな字のこと。 | |
金槌頭 かなづちあたま |
頑固で融通のきかないこと。石頭。 | |
金壺眼 かなつぼまなこ |
くぼんだ丸い目。 | |
過不及 かふきゅう |
多過ぎることと足りないこと。類義語:過不足(かふそく) | |
過保護 かほご |
子供を育てるとき、必要以上に大事にすること。 | |
紙芝居 かみしばい |
物語を何枚かの絵に描いて、それを順にめくりながら話すこと。 | |
紙一重 かみひとえ |
ほんのちょっとした差。わずかな違い。 | |
我楽多 がらくた |
値打ちのない雑多な品物。 | |
空元気 からげんき |
うわべだけの元気。 | |
皮算用 かわざんよう |
まだ実現していないのに、実現したかのようにあれこれ当てにして計算すること。 | |
間一髪 かんいっぱつ |
物事が非常に切迫していているさま。危ないところ。 | |
閑古鳥 かんこどり |
かっこうの別名。閑古鳥が鳴くとは、商売をやっていてお客が来ないこと。 | |
感無量 かんむりょう |
感動で胸がいっぱいになること。 | |
生一本 きいっぽん |
純粋で混じりけのないこと。また、一途に物事に打ち込んでいくさま。 | |
気丈夫 きじょうぶ |
気が強くしっかりしているさま。 | |
几帳面 きちょうめん |
物事を隅々まできちんとすること。反対語:ずぼら | |
乞巧奠 きこうでん |
女子が手芸に巧みになることを祈る祭事。たなばた。 | |
稀覯本 きこうぼん |
めったにない珍しい本。 | |
木賃宿 きちんやど |
客から薪代だけを取った宿。安宿のこと。 | |
着道楽 きどうらく |
金を惜しまずに衣服に凝ること。反対語:食い道楽 | |
既得権 きとくけん |
既に手に入れている権利。 | |
急先鋒 きゅうせんぽう |
真っ先に立って進むこと。 | |
橋頭堡 きょうとうほ |
攻撃の足がかりとして築く陣地。 | |
麒麟児 きりんじ |
才能と知恵にすぐれた少年。 | |
近似値 きんじち |
近似計算によって得られた数値。 | |
綺羅星 きらぼし |
夜空にきらきらと輝く星。美しく立派なもののたとえ。 | |
金字塔 きんじとう |
後世に残るすぐれた業績。ピラミッド。 | |
形而上 けいじじょう |
形を超越した精神的なもの。抽象的。 反対語:形而下(けいじか) | |
下克上 げこくじょう |
地位の下の者が上の者を押しのけて勢力を握ること。 | |
月桂冠 げっけいかん |
古代ギリシアで競技の優勝者に与えられた冠。最も名誉ある地位。 | |
月旦評 げったんひょう |
人物の批評。品定め。 | |
下手物 げてもの |
異様で風変わりなもの。 | |
下馬評 げばひょう |
世間での評判や噂。 | |
外連味 けれんみ |
はったりやごまかしで、奇抜さを狙うやり方。 | |
原動力 げんどうりょく |
活動を起こすもととなる力。 | |
紅一点 こういってん |
多くの男性の中の、ただ一人の女性。 | |
好好爺 こうこうや |
優しいおじいさん。 | |
硬骨漢 こうこつかん |
意思や信念が強く、権力や不正に屈しない男。自分の主義を曲げない男。 | |
好事家 こうずか |
珍しい物に興味をもつ風流人。ものずきな人。 | |
小細工 こざいく |
すぐそれと分かってしまうような考えのない工夫。 | |
後日談 ごじつだん |
物事がすんだ後の話。 | |
御破算 ごはさん |
今までのことを破棄して、白紙の状態に戻すこと。 | |
破落戸 ごろつき |
住所不定無職で金品などをゆすったりするならず者。 | |
金輪際 こんりんざい |
断じて。絶対に。金剛輪際の略。 |
さ行 | ||
最高潮 さいこうちょう |
いちばん緊張する場面や状態。クライマックス。 | |
歳時記 さいじき |
俳句の季語を集め分類し解説した書物。 | |
早乙女 さおとめ |
田植えをする若い女性。少女。 | |
山茶花 さざんか |
ツバキ科の常緑小高木。 | |
匙加減 さじかげん |
薬の調合の具合。料理の味つけの具合。状況に応じた手加減の加え方。 | |
殺風景 さっぷうけい |
美しさや趣きが何もない景色。 | |
薩摩守 さつまのかみ |
薩摩守平忠度(さつまのかみただのり)に掛けて、電車などに無賃乗車する人。 | |
茶飯事 さはんじ |
日常のありふれたこと。 | |
五月雨 さみだれ |
陰暦5月頃に降る長雨。梅雨どきの雨。 | |
猿芝居 さるしばい |
猿に芸をさせる見せ物。すぐばれるような浅はかなたくらみ。下手な芝居。 | |
猿真似 さるまね |
物事の本質を理解せずに、ただうわべだけまねること。 | |
三箇日 さんがにち |
正月の元日・2日・3日の3日間。 | |
参政権 さんせいけん |
国民が国の政治に参加することができる権利。基本的人権の一つ。 | |
三隣亡 さんりんぼう |
暦注でこの日に家を建てると火災を起こし、近隣三軒をも焼き亡ぼすという忌日。 | |
三枚目 さんまいめ |
滑稽な役をする俳優。反対語:二枚目 | |
直談判 じかだんぱん |
当事者同士が直接話し合うこと。 | |
試金石 しきんせき |
貴金属の品位を調べるための石。人の力量や才能を試す物事。 | |
獅子吼 ししく |
仏教で真理・正道を説いて発揚すること。熱弁をふるうこと。 | |
自堕落 じだらく |
品行がだらしないようす。 | |
地団駄 じだんだ |
激しく足を踏み鳴らすこと。 | |
七福神 しちふくじん |
七人の福徳の神。(恵比寿・大黒天・毘沙門天・弁財天・福禄寿・寿老人・布袋) | |
四天王 してんのう |
四方を守る護法神。ある分野・部門で特にすぐれた四人をいう。 | |
注連縄 しめなわ |
神前や神事の場に不浄なものの侵入を禁ずる印として張る縄。 | |
仕舞屋 しもたや |
もと商家であったが、その商売をやめた家。商店でない普通の家。 | |
斜陽族 しゃようぞく |
没落した上流階級の人々。 | |
社用族 しゃようぞく |
社用にことよせて、会社の金で遊興する人々。 | |
自由席 じゆうせき |
誰が座ってもよい規制のない席。反対語:指定席 | |
集大成 しゅうたいせい |
たくさんのもの広く集め、一つのものとして完成すること。 | |
守銭奴 しゅせんど |
金銭の欲の強い人間。金に執着し貯めるばかりで使おうとしない人間。ケチ。 | |
修羅場 しゅらば |
むごたらしい争い、戦いの場。 | |
小確幸 しょうかっこう |
小さいけれども、確かな幸せ。(作家、村上春樹が創った造語) | |
松竹梅 しょうちくばい |
松と竹と梅。めでたいものとして慶事に使われる。また、等級名として用いる。 | |
正念場 しょうねんば |
人生・仕事などで一番大事な局面。勝負のしどころ。 | |
序破急 じょはきゅう |
楽曲の速度の3区分。序はゆっくり、破は中間、急は早く。導入部・展開部・終結部。 | |
白装束 しろしょうぞく |
真っ白な服装。神事や凶事に用いる。 | |
白無垢 しろむく |
真っ白な着物。花嫁衣装や死に装束などに用いる。 | |
新機軸 しんきじく |
これまでにない、新しい計画や工夫。 | |
蜃気楼 しんきろう |
光の異常屈折によって、そこに実在しないものが見える現象。 | |
真骨頂 しんこっちょう |
そのものに本来備わった真実の価値。真価。本来の姿。 | |
神通力 じんつうりき |
人間の能力を超越した不思議な力。神がかり的な能力。 | |
新天地 しんてんち |
新しい世界。新しい活動の場。 | |
審美眼 しんびがん |
美しいものと醜いものとを識別する能力。 | |
素寒貧 すかんぴん |
貧乏でお金も物もない状態。 | |
数奇屋 すきや |
茶の湯のための小座敷。茶室。 | |
助太刀 すけだち |
手助け。助力をすること。 | |
素浪人 すろうにん |
貧しい浪人。 | |
正攻法 せいこうほう |
奇策を用いず正面から堂々と攻めるやり方。 | |
星条旗 せいじょうき |
アメリカ合衆国の国旗。 | |
生命線 せいめいせん |
生死の分かれ目になる限界。手相で寿命に関係すると言われる手のひらの筋。 | |
赤裸裸 せきらら |
包み隠しのないこと。ありのまま。 | |
世間体 せけんてい |
世間の人に対する体面。見栄。 | |
瀬戸際 せとぎわ |
瀬戸と海とのさかい。勝つか負けるか、生きるか死ぬかの分かれ目。 | |
先覚者 せんかくしゃ |
他の人より先に物事の道理や重要性を知り、事を起こした人。 | |
善後策 ぜんごさく |
事件などの後始末をうまくつける方策。 | |
千秋楽 せんしゅうらく |
相撲や演劇などの興行の最終日。反対語:初日(しょにち) | |
前哨戦 ぜんしょうせん |
本格的な活動に入る前の手始めの活動。 | |
千羽鶴 せんばずる |
折り鶴に糸を通し、それを数多く連ねたもの。用途は病気見舞いなどいろいろ。 | |
先入観 せんにゅうかん |
初めに知ったことによって作られた固定観念。 | |
千人針 せんにんばり |
兵士の無事を祈って、千人の女性が布に赤糸で一針ずつ縫い玉を作ったもの。 | |
禅問答 ぜんもんどう |
禅宗の僧が修行のためにする問答。分かったようで分からない対話。 | |
千里眼 せんりがん |
遠くのできごとや将来のこと、人の心などを見通せる能力。 | |
総本山 そうほんざん |
一つの宗派に属する寺を統括する寺。また、流派や組織などの代表的存在。 | |
走馬灯 そうまとう |
影絵の仕掛けがしてある回り灯籠。 | |
俗世間 ぞくせけん |
一般の人々が暮らすこの世の中。浮き世。 | |
即戦力 そくせんりょく |
教育や訓練などの必要がなく、現場ですぐに役立つ力。 | |
素封家 そほうか |
資産家。大金持ち。 |
た行 | ||
大往生 だいおうじょう |
安からに一生を終えること。 | |
太公望 たいこうぼう |
周代の斉国の始祖。釣りをする人。釣り好きな人。 | |
大黒柱 だいこくばしら |
家の中央にある太い柱。一家や団体を支える中心人物。 | |
太鼓判 たいこばん |
太鼓のように大きな印判という意で、確実な保証のこと。 | |
醍醐味 だいごみ |
本当のおもしろさ。 | |
大上段 だいじょうだん |
人を威圧する大げさな態度。 | |
大丈夫 だいじょうぶ |
間違いなく。たしかに。しっかりしているさま。立派な男子 | |
大大的 だいだいてき |
大掛かりで、力が入っている。 | |
大団円 だいだんえん |
小説や芝居などで、めでたく解決がつく最後の場面。 | |
大納言 だいなごん |
昔の役人の階級で右大臣の次位。あずきの品種。 | |
太平楽 たいへいらく |
のんきで、きままなこと。 | |
手弱女 たおやめ |
優しい女。たおやかな女。しなやかな女。反対語:益荒男(ますらお) | |
高飛車 たかびしゃ |
相手を頭ごなしに威圧すること。高圧的。 | |
駄洒落 だじゃれ |
つまらない洒落。下手な冗談。 | |
多数決 たすうけつ |
物事を決めるとき賛成者の多い方を全員の意見とする方法。 | |
立往生 たちおうじょう |
行き詰まって動けないさま。立ったままで死ぬこと。 | |
棚牡丹 たなぼた |
思いがけない好運。 | |
玉虫色 たまむしいろ |
玉虫の羽のように輝いて見える織色。どうにでも解釈できる曖昧な表現。 | |
単行本 たんこうぼん |
1冊1冊を単独に刊行した本。反対語:全集 | |
短日月 たんじつげつ |
短い期間。反対語:長年月 | |
短水路 たんすいろ |
長さが25メートル以上50メートル未満のプールのコース。反対語:長水路 | |
短兵急 たんぺいきゅう |
急なようす。だしぬけ。 | |
蒲公英 たんぽぽ |
キク科タンポポ属の多年草の総称。 | |
断末魔 だんまつま |
息を引き取るまぎわの苦痛。末魔とは、体内にある急所で触れれば劇痛を起こす。 | |
知情意 ちじょうい |
人間の精神の3つの働き。(知性・感情・意思) | |
地動説 ちどうせつ |
地球が自転しながら太陽の周りを公転しているとする考え方。反対語:天動説 | |
千鳥足 ちどりあし |
酒に酔った人のふらふらとした足どり。 | |
致命傷 ちめいしょう |
死の原因となる傷。取り返しが付かないほどの大きな失敗や損害。 | |
長期戦 ちょうきせん |
長期にわたる戦い。 | |
長広舌 ちょうこうぜつ |
長々としゃべり立てること。 | |
長大息 ちょうたいそく |
長く大きなため息。 | |
張本人 ちょうほんにん |
悪事や事件などを起こすもととなった人。 | |
猪口才 ちょこざい |
生意気なこと。こざかしいこと。 | |
珍無類 ちんむるい |
非常に変わっていること。非常に珍しいこと。 | |
追体験 ついたいけん |
他人や作中人物などの体験を辿って、自分の体験のようにとらえること。 | |
付焼刃 つけやきば |
にわか仕込みで物事を身につけること。 | |
辻説法 つじぜっぽう |
道ばたで行う説法。 | |
美人局 つつもたせ |
女が夫と打ち合わせて他の男と関係を持ち、その後に金銭などをゆすり取ること。 | |
低姿勢 ていしせい |
相手に対して下手に出る態度。反対語:高姿勢(こうしせい) | |
手一合 ていちごう |
両手の手のひらで約一合の米。 | |
出来秋 できあき |
稲がよく実る秋のころ。 | |
出来心 できごころ |
ふと起こった悪い考え。 | |
出来高 できだか |
生産高。収穫高。取引所で売買が成立した総量。 | |
出鱈目 でたらめ |
いい加減なこと。 | |
鉄面皮 てつめんぴ |
あつかましいこと。ずうずうしいこと。厚顔。 | |
出不精 でぶしょう |
外出することを面倒くさがること。 | |
天地人 てんちじん |
天と地と人。宇宙の万物。3つあるものの順序や順位を表す語。 | |
天王山 てんのうざん |
勝負の分かれ目。類義語:関ヶ原 | |
桃源郷 とうげんきょう |
俗世間を離れた別天地の理想郷。 | |
唐変木 とうへんぼく |
気がきかない人や偏屈な人を罵っていう言葉。 | |
逃避行 とうひこう |
世間の目を避け、各地を渡り歩いたり、隠れ住んだりすること。 | |
登竜門 とうりゅうもん |
立身出世のための関門。世に出るきっかけや、運命を決める機会。 | |
度外視 どがいし |
問題にしないこと。類義語:無視 反対語:重要視 | |
得意顔 とくいがお |
誇らしげな顔つき。自慢そうなようす。類語:心得顔(こころえがお)/どや顔 | |
独擅場 どくせんじょう |
その人だけが思うままに活躍できる場。独壇場(どくだんじょう)は誤りだが慣用されている。 | |
道産子 どさんこ |
北海道生れの人。北海道産の馬。 | |
土性骨 どしょうぼね |
生まれつきの性質。 | |
土壇場 どたんば |
首切り刑場の壇。転じて、せっぱつまった場面。 | |
土地勘 とちかん |
その土地の地理、地形、習慣などの知識。 | |
突拍子 とっぴょうし |
調子はずれなこと。途方も無いこと。 | |
泥仕合 どろじあい |
みにくい争いを繰り返すこと。 | |
屯田兵 とんでんへい |
平時は農業を仕事としている兵。明治時代に北海道の開拓と警備にあたった兵。 | |
丼勘定 どんぶりかんじょう |
お金の出し入れが大雑把なこと。 |
な行 | ||
内視鏡 ないしきょう |
体内に挿入し内臓の中を観察する装置。 | |
長丁場 ながちょうば |
宿場と宿場との距離が長いこと。時間が長くかかる物事。 | |
長羽織 ながばおり |
丈の長い羽織。反対語:茶羽織(ちゃばおり) | |
浪花節 なにわぶし |
江戸末期に大阪で起こった大衆的な語り物。義理人情を題材とするものが多かった。 | |
生意気 なまいき |
未熟なのに、偉そうにすること。 | |
生半可 なまはんか |
未熟。中途半端な状態。 | |
生兵法 なまびょうほう |
十分身についていない兵法。また、未熟な知識。 | |
生返事 なまへんじ |
はっきりしない返事。気のない返事。反対語:二つ返事 | |
並大抵 なみたいてい |
普通。ひととおり。 | |
南無三 なむさん |
「南無三宝」の略。驚いた時、失敗した時、成功を祈る時にいう言葉。 | |
新嘗祭 にいなめさい |
天皇がその年にとれた穀物を神に供え収穫を感謝する祭り。毎年11月23日 | |
二刀流 にとうりゅう |
両手に刀を持って戦う流派。甘いものも酒も好きなこと。 | |
二枚舌 にまいじた |
嘘をいうこと。 | |
如夜叉 にょやしゃ |
夜叉のよう。 | |
能天気 のうてんき |
のんきで浮ついていること。脳天気とも書く。 | |
野放図 のほうず |
図々しく横着なこと。また、際限がないようす。 |
は行 | ||
白眼視 はくがんし |
人を冷たい眼で見ること。また、冷淡に扱うこと。 | |
端境期 はざかいき |
古米にかわって新米が出始める少し前のころ。また、物事の移行期にも使う。 | |
裸一貫 はだかいっかん |
自分の身体のほか、何の資本も持っていないこと。 | |
破天荒 はてんこう |
前例のないこと。前代未聞 | |
花吹雪 はなふぶき |
桜の花びらが吹雪のようにたくさん舞い散るようす。 | |
破魔矢 はまや |
正月の縁起物の(魔よけの)矢。 | |
破廉恥 はれんち |
恥を恥とも思わないこと。反対語:廉恥(れんち) | |
半可通 はんかつう |
知ったかぶりをする人。 | |
反比例 はんぴれい |
一方が増えると他方が同じ割合で減る関係。反対語:正比例(せいひれい) | |
美丈夫 びじょうふ |
美しく立派な男子。 | |
左団扇 ひだりうちわ |
あくせく働かないで安楽に暮らすこと。 | |
一筋縄 ひとすじなわ |
普通の方法。安易なやり方。「一筋縄では行かない」 | |
一粒種 ひとつぶだね |
雑種でない、純粋の種子。大切な一人っ子。 | |
檜舞台 ひのきぶたい |
腕前を見せる晴れの場所。 | |
向日葵 ひまわり |
キク科の一年草。夏に大きな黄色の花を咲かせる。 | |
百人力 ひゃくにんりき |
100人分の力のあること。人から助けを得て心強いこと。 | |
拍子木 ひょうしぎ |
両手に持って打ち合わせて鳴らす四角い柱形の木。 | |
表六玉 ひょうろくだま |
まの抜けた人ををののしっていう言葉。 | |
日和見 ひよりみ |
有利な方につこうと形勢をうかがうこと。 | |
昼行灯 ひるあんどん |
昼間に火をともしている行灯のように、ぼんやりしている人。役に立たない人。 | |
広小路 ひろこうじ |
広い街路。 | |
貧乏神 びんぼうがみ |
貧乏をもたらす神。反対語:福の神 | |
風馬牛 ふうばぎゅう |
互いに全く関係のないこと。また、自分とは関係のない態度をとること。 | |
風物詩 ふうぶつし |
景色や季節をうたった歌。季節の感じを表しているもの。 | |
風来坊 ふうらいぼう |
どこからともなくやって来る人。気まぐれな人。 | |
不得手 ふえて |
得意でないこと。反対語:得手 | |
不穏当 ふおんとう |
適切でないこと。おだやかでないこと。反対語:穏当 | |
不可解 ふかかい |
理解できないこと。 | |
不可逆 ふかぎゃく |
一度変化したものが、再び元の状態に戻らないこと。反対語:可逆 | |
不可欠 ふかけつ |
なくてはならないこと。類義語:必須(ひっす) | |
不可能 ふかのう |
できないこと。反対語:可能 | |
不気味 ぶきみ |
気味が悪いこと。 | |
不器用 ぶきよう |
手先の細かい仕事が下手なこと。反対語:器用 | |
不行跡 ふぎょうせき |
品行のよくないこと。類義語:不品行 | |
不義理 ふぎり |
義理を欠くこと。借りた物や金銭を返さないこと。 | |
不謹慎 ふきんしん |
つつしみのないこと。不真面目な態度。 | |
伏魔殿 ふくまでん |
魔物が住んでいる殿堂。悪人が集まるところ。 | |
袋小路 ふくろこうじ |
通り抜けることのできない小路。物事が行き詰まること。反対語:抜小路 | |
不合理 ふごうり |
道理に合わないこと。矛盾していること。反対語:合理 | |
不心得 ふこころえ |
心掛けが悪く、たしなみがないこと。 | |
不見識 ふけんしき |
十分な見識がないこと。しっかりした考えや判断力がないこと。 | |
不細工 ぶさいく |
出来具合が悪いこと。顔かたちが整っていないこと。 | |
不作為 ふさくい |
あえて積極的な行為をしないこと。反対語:作為 | |
無作法 ぶさほう |
礼儀作法がなってないこと。反対語:礼儀正しい | |
不思議 ふしぎ |
よく考えても原因や理由が分からないこと。 | |
武士道 ぶしどう |
武士階層に発達した道徳。主君への絶対的な忠誠心、信義、名誉などを重んずる。 | |
不始末 ふしまつ |
後始末の悪いこと。不都合な行い。 | |
不死身 ふじみ |
どんなに痛めつけられても弱らない身体。どんな困難にもくじけないこと。 | |
不条理 ふじょうり |
道理に反すること。筋道の通らないこと。 | |
不祝儀 ぶしゅうぎ |
めでたくない出来事。不吉な出来事。反対語:祝儀(しゅうぎ) | |
不首尾 ふしゅび |
よい結果が得られないこと。反対語:上首尾(じょうしゅび) | |
不寝番 ふしんばん |
一晩中、寝ないで番をすること。 | |
不世出 ふせいしゅつ |
めったに世に現れないほど、すぐれていること。 | |
不退転 ふたいてん |
どんな困難に出会っても、一度決めたことを最後まで貫き通すこと。 | |
仏頂面 ぶっちょうづら |
無愛想な顔。ふくれっ面。 | |
仏法僧 ぶっぽうそう |
仏教で重んずる、仏と法と僧。三宝。 | |
筆不精 ふでぶしょう |
面倒がって手紙や文章を書かない人。反対語:筆忠実(ふでまめ) | |
懐具合 ふところぐあい |
持っているお金。 | |
不如意 ふにょい |
思いのままにならないこと。経済状態が苦しいこと。 | |
不文律 ふぶんりつ |
文章に明記されていない法や規律。慣習法。反対語:成文律 | |
冬木立 ふゆこだち |
冬枯れの木立。 反対語:夏木立(なつこだち) | |
冬将軍 ふゆしょうぐん |
冬のきびしさを擬人化した表現。 | |
不養生 ふようじょう |
健康に注意しないこと。反対語:養生(ようじょう) | |
不料簡 ふりょうけん |
よくない考え。 | |
無礼講 ぶれいこう |
堅苦しい礼儀を抜きにした酒宴。反対語:慇懃講(いんぎんこう) | |
雰囲気 ふんいき |
その場をつつむ空気・気分。 | |
分相応 ぶんそうおう |
その人の身分にふさわしいこと。能力に見合っていること。 | |
兵児帯 へこおび |
男子または子供のしごいて締める帯。 反対語:角帯(かくおび) | |
別天地 べってんち |
俗世間とかけはなれた素晴らしい世界。 | |
屁理屈 へりくつ |
無理にこじつけた理屈。 | |
朴念仁 ぼくねんじん |
口数の少ない無愛想な人。 | |
没交渉 ぼつこうしょう |
交渉がないこと。かかわりあいのないこと。 | |
本調子 ほんちょうし |
三味線の基本的な調弦法。その人本来の調子がでること。 |
ま行 | ||
前口上 まえこうじょう |
本題・本筋に入る前に述べる言葉。 | |
真面目 まじめ |
誠実。本気。 反対語:不真面目 | |
益荒男 ますらお |
強くたくましい男性。 | |
摩天楼 まてんろう |
高層の建築物。 | |
愛弟子 まなでし |
特別に目をかけてかわいがっている弟子。 | |
真人間 まにんげん |
正しい生き方をしているまじめな人間。 | |
眉唾物 まゆつばもの |
真偽のうたがわしいもの。 | |
満艦飾 まんかんしょく |
観艦式などで軍艦を旗などで飾ること。女性が派手に着飾ること。 | |
万華鏡 まんげきょう |
鏡を合わせた筒の中に色紙などを入れ、筒を回しながら模様の変化を楽しむ玩具。 | |
曼荼羅 まんだら |
仏教の悟りの境地を示した絵図。 | |
満天下 まんてんか |
世の中全体。 | |
万年床 まんねんどこ |
いつも敷きっぱなしにしてある寝床。 | |
巳已己 みいこ |
間違いやすい字のこと。 | |
見巧者 みごうしゃ |
物の見方が上手なこと。 | |
身支度 みじたく |
服装を整えること。 | |
水商売 みずしょうばい |
客の人気によって収入が左右される不安定な商売の俗称。バーや料理店など。 | |
不見転 みずてん |
芸者が相手を選ばず身をまかせること。見通しもなしに行動すること。 | |
三行半 みくだりはん |
夫から妻に出す離縁状の俗称。3行半で書いたことから。 | |
未曾有 みぞう |
今までに一度もなかったこと。 | |
未知数 みちすう |
方程式などで数値の知られていない数。反対語:既知数 | |
身代金 みのしろきん |
誘拐犯が人質の解放と引き換えに要求する金銭。 | |
未亡人 みぼうじん |
夫と死別し、再婚しないでいる女性。 | |
耳学問 みみがくもん |
人から聞きかじって得た知識。 | |
昔気質 むかしかたぎ |
古風な考えやしきたりを大事にしていること。 | |
無作為 むさくい |
意図的に手を加えることなく、偶然にまかせること。反対語:作為(さくい) | |
無邪気 むじゃき |
邪心のないこと。あどけなく、かわいらしいこと。 | |
無尽蔵 むじんぞう |
いくら使っても尽きないほど多くあること。 | |
無造作 むぞうさ |
あれこれ考えず気軽に物事をすること。 | |
虫時雨 むししぐれ |
多くの虫が鳴く音を時雨の音に例えていう言葉。 | |
無趣味 むしゅみ |
趣味がないこと。反対語:多趣味 | |
無神論 むしんろん |
神の存在を否定する思想。反対語:有神論(ゆうしんろん) | |
無駄足 むだあし |
せっかく足を運んだのに、そこでの目的が達せられないこと。 | |
無駄球 むだだま |
標的に当たらない弾丸。役立たない行動や無駄につぎ込んだ資金。 | |
無駄骨 むだぼね |
結果として役に立たない努力や苦労。 | |
無駄飯 むだめし |
何もしないで食う飯。仕事もしないで毎日を無駄に過ごすこと。 | |
無定見 むていけん |
自分の一貫した考え・意見をもっていないこと。 | |
無頓着 むとんちゃく |
物事を少しも気にかけないこと。 | |
胸算用 むなざんよう |
心の中で計画などの見積りを立てること。 | |
無分別 むふんべつ |
分別がないこと。前後のわきまえがないこと。 | |
無辺際 むへんざい |
果てしなく広いこと。 | |
目一杯 めいっぱい |
ぎりぎりの限度まで。精一杯。 | |
名伯楽 めいはくらく |
人物を見抜く眼力のある人。 | |
面倒見 めんどうみ |
人の世話をすること。 | |
目論見 もくろみ |
くわだて。計画。設計。 | |
門外漢 もんがいかん |
その物事にうとい人。専門外の人。 |
や行 | ||
八百長 やおちょう |
一方が前もって負ける約束をしておいて、うわべだけの勝負を争うこと。 | |
役不足 やくぶそく |
その人の力量に比べて役目が軽すぎること。 | |
疫病神 やくびょうがみ |
疫病を流行させる神。人から忌み嫌われる人。 | |
役力士 やくりきし |
相撲で、横綱・大関・関脇・小結の地位にある力士。 | |
野次馬 やじうま |
人のあとについて無責任に騒ぐ人 | |
屋台骨 やたいぼね |
屋台の骨組み。一家の生計を支える人物。 | |
夜想曲 やそうきょく |
夜の静かな気分を表現する曲。ノクターン。 | |
八千代 やちよ |
八千年。数多くの年。 | |
藪医者 やぶいしゃ |
知識に乏しく、治療も下手くそな医者。 | |
流鏑馬 やぶさめ |
馬に乗って走りながら矢で的を射る競技・神事。 | |
野暮天 やぼてん |
野暮なこと。あか抜けない人。反対語:通人(つうじん)/粋人(すいじん) | |
大和魂 やまとだましい |
勇猛で潔い、日本民族固有の精神。 | |
唯心論 ゆいしんろん |
万物の根源的な本質は、心・精神であるとする説。反対語:唯物論(ゆいぶつろん) | |
有意義 ゆういぎ |
意義があること。反対語:無意義(むいぎ) | |
夢心地 ゆめごこち |
夢を見ているような心持ち。 | |
用心棒 ようじんぼう |
護衛にやとう人。戸を内側からおさえるつっかい棒。 | |
横恋慕 よこれんぼ |
他人の配偶者や既に恋人がいる人に恋をすること。 |
ら行 | ||
楽隠居 らくいんきょ |
のんびりと安楽な隠居生活をすること。 | |
楽天地 らくてんち |
楽しさに満ち溢れた天国のような所。 | |
落葉樹 らくようじゅ |
秋なると葉を落とす木。反対語:常緑樹(じょうりょくじゅ) | |
乱高下 らんこうげ |
相場が激しく上下に動くこと。 | |
立太子 りったいし |
公式に皇太子を定めること。 | |
理不尽 りふじん |
道理に合わないこと。無理をいうこと。 | |
両極端 りょうきょくたん |
極めてかけ離れていること。 | |
梁山泊 りょうざんぱく |
中国山東省の地名。豪傑、野心家たちが集まる場所。 | |
両成敗 りょうせいばい |
争い事を起こした両者をともに処罰すること。けんか両成敗。 | |
類人猿 るいじんえん |
猿の中で最も人間に近いもの。ゴリラ・オランウータン・チンパンジーなど。 | |
冷血漢 れいけつかん |
人間らしい温かみや思いやりがない男。反対語:熱血漢/温情家 | |
錬金術 れんきんじゅつ |
鉄や銅などから金をつくり出そうとした技術。無駄な試み。怪しげな方法。 | |
老婆心 ろうばしん |
必要以上の親切心。自分の忠告などをへりくだっていう言葉。 |