公立高校入試(現代文<4回目>)
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No4
問1 波線部ⅰ「ごらんになる」、ⅱ「さしあげ」、ⅲ「申しあげ」、ⅳ「ございます」の
敬語の種類を記した組み合わせとして最も適当なものを、
次のア~エの中から一つ選びなさい。

  ⅰ     ⅱ     ⅲ    ⅳ

ア 尊敬語 — 謙譲語 — 尊敬語 — 謙譲語

イ 謙譲語 — 謙譲語 — 丁寧語 — 尊敬語

ウ 尊敬語 — 謙譲語 — 謙譲語 — 丁寧語

エ 丁寧語 — 尊敬語 — 謙譲語 — 丁寧語

 ア  イ  ウ  エ

問2 本文から次の一文が抜け落ちています。どこに入れるのが最も適当ですか。
本文中の( ① )~( ④ )の中から一つ選んで、記号を書きなさい。

「殿さまは、このとき、ご自分の生活をなんという煩わしいことかと思われました。」

 ①  ②  ③  ④

問3 空欄(  )には、すべて同じ語句が入ります。
その語句を本文中からひらがな四字で抜き出しなさい。



問4 傍線部①「殿さまは、百姓のお膳に乗せてある茶わんを取りあげて、
つくづくごらんになっていました。」とありますが、
このときの殿さまの気持ちとして最も適当なものを、
次のア~エの中から一つ選びなさい。

ア 安い茶わんを用意した百姓の、その心構えを正したい。

イ 茶わんを造った者の名を聞き、その者をたたえたい。

ウ 粗末な茶わんの本当の価値を、百姓に教えてやりたい。

エ 茶わんを造った者の名を聞き、その造り方を知りたい。

 ア  イ  ウ  エ

問5 傍線部②「ある日、殿さまは、有名な陶器師を御殿へお呼びになりました。」とありますが、
殿さまが陶器師を御殿に呼んだ理由として最も適当なものを、
次のア~エの中から一つ選びなさい。

ア 上等な茶わんを使ったときの苦しみを述べ、
  名人となる方法をそれとなく教えるため。

イ 上等な茶わんは役に立たないことを述べ、
  思い上がった陶器師に強く反省を迫るため。

ウ 上等な茶わんを使った際の苦しみを述べ、
  実用的な茶わんのよさを率直に伝えるため。

エ 上等な茶わんは実用的ではないと述べ、
  陶器師の進むべき道を厳しい態度で示すため。

 ア  イ  ウ  エ

問6 この物語を読んだ四人の生徒が、感想を述べ合いました。
この物語の内容からは読み取れないものを、
次のア~エの中から一つ選びなさい。

ア Aさん—殿さまは、上等な茶わんを苦しい思いをしながら使っていたけど、
  それは、自分に対する家来たちの心づかいを察したからだね。

イ Bさん—そうだね。でも、「多少のことで弱音をはいてはいけない。」という、
  殿さまとしてのプライドもあったんじゃないかと思うよ。

ウ Cさん—殿さまは、百姓家に泊まってその暮らしに触れたことで、
  ものづくりの心構えを知り、自分の生活の窮屈さに気づいたと言えるよね。

エ Dさん—有名な陶器師が厚手の茶わんを造るようになったことからもわかるように、
  生活を営むうえでは普通であることが最も大切なんだよ。

 ア  イ  ウ  エ