| 問2 |
日本の地方政治に関する文章を読み,あとの問いに答えなさい。
近年の新型コロナウイルス感染症の流行は,国による一律の対策とともに, 地域の実情に応じた地方公共団体独自の対策も求められ,
a国と地方の政治のあり方が議論となった。
地方では,地域住民がb政治参加する機会が多く, 住民みずからの意思と責任による合意形成が求められる場面が多いが,
c地方政治の活性化には課題もある。 |
(1)
下線部aに関して,地方政治の変遷を説明した次の文の [ ⅰ ] ,[ ⅱ ] に入る
語句の組み合わせとして適切なものを,あとのア~エから1つ選びなさい。
明治時代に置かれた知事は,[ ⅰ ] されることになっていた。
第二次世界大戦が終わると,[ ⅱ ] には明記されていなかった 地方自治の規定が定められ,知事も選挙で選ばれるようになった。 |
ア ⅰ 中央政府から派遣 ⅱ 大日本帝国憲法
イ ⅰ 中央政府から派遣 ⅱ 日本国憲法
ウ ⅰ 地方議会で指名 ⅱ 大日本帝国憲法
エ ⅰ 地方議会で指名 ⅱ 日本国憲法
答え:
(2)
下線部bに関して、次の問いに答えなさい。
① 被選挙権が与えられる年齢について, 次の表中のA~Cに入る数字の組み合わせとして適切なものを,
あとのア~カから1つ選びなさい。

ア A 25 B 20 C 20
イ A 25 B 20 C 25
ウ A 25 B 25 C 25
エ A 30 B 20 C 30
オ A 30 B 25 C 25
カ A 30 B 25 C 30
答え:
② 首長と地方議会について述べた文として適切なものを,
次のア~エから1つ選びなさい。
ア 首長は地方議会が議決した条例案について再審議を求めることはできない。
イ 地方議会は首長の不信任を決議することができ,首長は地方議会を解散することができる。
ウ 住民は,地方議員の解職を求めることができるが,首長の解職は請求できない。
エ 首長は予算の議決を行い,地方議会は決められた予算を実行するための行政権がある。
答え:
(3)
下線部cに関する資料1~3を見て,あとの問いに答えなさい。

① 資料1で,町村議会議員の定数が最も減少した時期について,
その理由を説明した次の文の [ ] に入る適切な数字を書きなさい。
各都道府県や市町村の首長や議員を選ぶ地方選挙は, 全国的に統一して4年ごとに行うように調整されており, 統一地方選挙と呼ばれている。
資料1において,[ ] 年の定数が,4年前より2万人以上大きく減少しているのは, 1つの市町村では対応しにくい課題を解決し, 行政能力を高めるために市町村合併が進んだことが大きな要因と考えられる。 |
答え:
② 町村議会の課題に関して述べた次の文X~Zについて, その正誤の組み合わせとして適切なものを,
あとのア~カから1つ選びなさい。
X 資料1を見ると,定数の推移と無投票当選者数の割合の推移に比例関係はなく, 2019年は1967年と比べて無投票当選者数の割合が低くなっている。
Y 資料2を見ると,人口5,000人未満の町村の団体数が最も多く, 無投票となった団体数も,人口5,000人未満の町村が最も多くなっている。
Z 資料3を見ると,60歳未満の議員の割合が,2011年は30%以上であったが,
2021年は25%以下に減少している。 |
ア X-正 Y-正 Z-誤
イ X-正 Y-誤 Z-正
ウ X-正 Y-誤 Z-誤
エ X-誤 Y-正 Z-正
オ X-誤 Y-正 Z-誤
カ X-誤 Y-誤 Z-正
答え:
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