理科 令和6年(2024年)
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 No 令和6年(2024年)理科
問題原本はこちら → 神奈川県 公立高校入試問題 理科
1 次の各問いに答えなさい。
問1 図1のように,水平な台の上に光源装置とガラスでできた三角柱のプリズムを置き,
空気中で光源装置から出た光がプリズムを通りぬけるときの光の道すじを調べた。
図2は,図1の一部を真上から示したものであり,
プリズムの側面Aに入射し,側面Bから出ていく光の道すじを表している。

図2の状態から,プリズムの底面が台に接したまま,
図2に示した向きにプリズムを少しずつ回転させたところ,
側面Bで全反射が起こった。
図2の状態から側面Bで全反射が起こるまでの,
側面Aと側面Bでの入射角の変化についての説明として
最も適するものをあとの1~4の中から一つ選びなさい。


1 側面Aでの入射角と側面Bでの入射角はどちらも,しだいに大きくなった。
2 側面Aでの入射角と側面Bでの入射角はどちらも,しだいに小さくなった。
3 側面Aでの入射角はしだいに大きくなり,側面Bでの入射角はしだいに小さくなった。
4 側面Aでの入射角はしだいに小さくなり,側面Bでの入射角はしだいに大きくなった。

答え:
1  2  3  4 

問2 次の文章は,輪軸を用いて行う仕事についてまとめたものである。
文中の( X ),( Y ),( Z )にあてはまるものの
組み合わせとして最も適するものをあとの1~8の中から一つ選びなさい。
ただし,滑車はなめらかに回転するものとする。
下の図のように,大きい滑車と小さい滑車の中心を重ねて固定し,
2つの滑車が同時に軸のまわりを回転するようにしたものを輪軸という。
大きい滑車と小さい滑車の半径がそれぞれ50cm,20cmであるとき,
小さい滑車につり下げた重さ20Nのおもりを
ゆっくりと一定の速さで30cm引き上げるためには,
大きい滑車につないだひもに( X )Nの力を加えて
( Y )cm引き下げればよい。
このとき,おもりを引き上げるために必要な仕事は( Z )Jである。

 

1 X:8.0  Y:30  Z:6.0
2 X:8.0  Y:30  Z:600
3 X:8.0  Y:75  Z:6.0
4 X:8.0  Y:75  Z:600
5 X:50   Y:30  Z:6.0
6 X:50   Y:30  Z:600
7 X:50   Y:75  Z:6.0
8 X:50   Y:75  Z:600

答え:
1  2  3  4 
5  6  7  8 

問3 図1のように,AさんとBさんが体重計に乗ったところ,
体重計の示す値はAさんが57.5kg,Bさんが52.5kgであった。
次に,図2のように,AさんがBさんの肩に手をおいて,
下向きの力を加えたところ,Bさんの体重計の示す値が55.0kgになった。

このとき,(ⅰ)Aさんの体重計の示す値,
(ⅱ)Aさんの手がBさんの肩から受ける力の向きと大きさとして,
最も適するものをそれぞれの選択肢の中から一つずつ選びなさい。
ただし,質量100gの物体にはたらく重力の大きさは1.0Nとする。

 

(ⅰ)の選択肢
1 55.0kg
2 57.5kg
3 60.0kg

答え:
1  2  3 

(ⅱ)の選択肢
1 上向きに25N
2 上向きに50N
3 下向きに25N
4 下向きに50N

答え:
1  2  3  4 

2 次の各問に答えなさい。
問1 次の図は,物質Aと物質Bの溶解度を示したものである。
80℃の水100gに物質Aが120gと
物質Bが30g溶けている水溶液がビーカーに入っており,
この水溶液の温度をしだいに下げ,
70℃,50℃,30℃,10℃になったときにそれぞれビーカー内にある結晶を確認した。
このとき,純粋な物質Aの結晶だけが確認できた温度として最も適するものを
あとの1~4の中から一つ選びなさい。
ただし,混合物の水溶液中でも物質Aと物質Bの溶解度は変化せず,
物質Aと物質Bは化学変化しないものとする。

 

答え:
1 70℃ 2 50℃ 3 30℃ 4 10℃

問2 次の図は,Kさんが炭酸水素ナトリウムの熱分解を の
4種類の原子のモデルを用いて模式的に表したものである。
図中の に入る炭酸ナトリウムのモデルとして
最も適するものをあとの1~4の中から一つ選なさい。



答え:
1  2  3  4 

問3 下の図のように,
ダニエル電池とプロペラつきモーターをつないで電流を長時間流した。
電流を流したあとの亜鉛板と銅板の質量を
それぞれ電流を流す前の質量と比較したところ,
亜鉛板の質量は減少し,銅板の質量は増加していた。
この電池について,次の (ⅰ),(ⅱ)として最も適するものを
それぞれの選択肢の中から一つずつ選びなさい。

 

(ⅰ)回路に電流が流れているときの電流の向き
1 図にaで示した向き
2 図にbで示した向き

答え:
1  2 

(ⅱ)電流が流れているときに亜鉛板と銅板で起こる反応
1 亜鉛が電子を放出して亜鉛イオンになり,銅イオンが電子を受けとって銅原子になる。
2 亜鉛が電子を受けとって亜鉛イオンになり,銅イオンが電子を放出して銅原子になる。
3 亜鉛イオンが電子を放出して亜鉛原子になり,銅が電子を受けとって銅イオンになる。
4 亜鉛イオンが電子を受けとって亜鉛原子になり,銅が電子を放出して銅イオンになる。

答え:
1  2  3  4 

3 次の各問に答えなさい。
問1 アブラナの花とマツの花についての説明として最も適するものを
次の中から一つ選びなさい。

1 アブラナの花は種子をつくるが,マツの花は種子をつくらない。
2 アブラナの花にもマツの花にも,花弁やがくがある。
3 アブラナの花でもマツの花でも,受粉後には果実ができる。
4 アブラナの花には子房があるが,マツの花には子房がない。

答え:
1  2  3  4 

問2 下の表は,動物の細胞と植物の細胞を顕微鏡で観察して,
それらのつくりについてまとめたものであり,
それぞれのつくりがみられる場合は○,みられない場合は×で示している。
表中の( あ )~( え )にあてはまるものの組み合わせとして
最も適するものを次の中から一つ選びなさい。

 

1 あ:細胞膜 い:葉緑体 う:○ え:○
2 あ:細胞膜 い:葉緑体 う:○ え:×
3 あ:細胞膜 い:葉緑体 う:× え:○
4 あ:細胞膜 い:葉緑体 う:× え:×
5 あ:葉緑体 い:細胞膜 う:○ え:○
6 あ:葉緑体 い:細胞膜 う:○ え:×
7 あ:葉緑体 い:細胞膜 う:× え:○
8 あ:葉緑体 い:細胞膜 う:× え:×

答え:
1  2  3  4 
5  6  7  8 

問3 だ液のはたらきについて調べるために,下の図のように,
デンプン溶液5cm3とうすめただ液2cm3の混合液を入れた試験管AとC,
デンプン溶液5cm3と水2cm3の混合液を入れた試験管BとDを用意した。
これら4本の試験管を40℃の湯の中で10分間温めたあと,
試験管AとBにヨウ素液を数滴加えたところ,
試験管Bの溶液だけが青紫色に染まった。
さらに,試験管CとDにベネジクト液を数滴加えて加熱したところ,
試験管Cにだけ赤褐色の沈殿が生じた。
この実験において,2本の試験管の結果を比較してわかることの説明として
最も適するものを次の中から一つ選びなさい。

 

1 試験管AとBを比較すると,だ液のはたらきでデンプンがなくなったことがわかる。
2 試験管AとCを比較すると,だ液のはたらきでデンプンが糖に変化したことがわかる。
3 試験管BとDを比較すると,だ液のはたらきで糖ができたことがわかる。
4 試験管CとDを比較すると,だ液のはたらきで糖がなくなったことがわかる。

答え:
1  2  3  4 

4 次の各問に答えなさい。
問1 ある露頭Zを観察したところ,図1のように
a層~c層がd層をはさんで対称的に並んでいた。
図1のa層の2か所の ○ で示した部分を近くで観察すると,
拡大図に示したような粒の大きさの変化がみられた。
資料を調べたところ,この地域の地層は堆積岩でできており,
地層の逆転はないこと,また露頭Zはしゅう曲した地層の一部が見えているものであり,
しゅう曲のようすは図2または図3のどちらかであるということがわかった。
この地層ができたときの堆積の順序やしゅう曲のようすについての説明として
最も適するものをあとの1~4の中から一つ選びなさい。
ただし,図2と図3には露頭Zの一部を示しており,
その上下は図1と一致しているものとする。

 

1 a層,b層,c層,d層の順に堆積したあと,図2のようなしゅう曲ができた。
2 a層,b層,c層,d層の順に堆積したあと,図3のようなしゅう曲ができた。
3 d層,c層,b層,a層の順に堆積したあと,図2のようなしゅう曲ができた。
4 d層,c層,b層,a層の順に堆積したあと,図3のようなしゅう曲ができた。

答え:
1  2  3  4 

問2 次の 中のa~dのうち,
時期や天候などの条件が満たされれば,
神奈川県から観測できるものについての説明の組み合わせとして
最も適するものをあとの1~6の中から一つ選びなさい。

a 真夜中に金星を観測できる。
b 真夜中に火星を観測できる。
c 満月のときに日食を観測できる。
d 新月のときに日食を観測できる。 

1 aとc
2 aとd
3 bとc
4 bとd
5 aとbとc
6 aとbとd

答え:
1  2  3 
4  5  6 

問3 次の は,
太陽光発電パネルの角度と発電効率についてまとめたものである。
文中の( X ),( Y )にあてはまるものとして
最も適するものをそれぞれの選択肢の中から一つずつ選びなさい。

太陽光発電パネルの発電効率は,
太陽光が太陽光発電パネルに垂直に当たるときに最も高くなる。
下の図のように,水平な地面に設置された太陽光発電パネルがあり,
パネルの角度が33°であるとき,発電効率が最も高くなる太陽の高度は( X )である。
発電効率がなるべく高くなるように,
地域によってパネルの角度は適切に設定されている。
例えば,神奈川県と沖縄県のパネルの角度を比べると,
沖縄県では神奈川県よりも( Y )。 

① Xの選択肢

答え:
1 33° 2 45° 3 57° 4 66°

② Yの選択肢

1 太陽の年間の平均高度が高いため,パネルの角度が大きく設定されている
2 太陽の年間の平均高度が高いため,パネルの角度が小さく設定されている
3 太陽の年間の平均高度が低いため,パネルの角度が大きく設定されている
4 太陽の年間の平均高度が低いため,パネルの角度が小さく設定されている

答え:
1  2  3  4 

5 Kさんは,電流が磁界から受ける力について調べるために,
次のような実験を行った。
これらの実験とその結果について,あとの各問いに答えなさい。
ただし,電子てんびんの測定の機能は磁界の影響を受けないものとする。

問1 次の は,
Kさんが〔実験1〕の結果から考えられることをまとめたものである。
文中の( X ),( Y )にあてはまるものの組み合わせとして
最も適するものをあとの1~4の中から一つ選びなさい。
表から,コイルは図1の( X )の向きの力を受けていると考えられる。
この力は,コイルを流れる電流が図1のコイルの内側に
( Y )の向きの磁界をつくり,
コイルが電磁石のはたらきをすることで
コイルと磁石が互いにおよぼし合う力だと考えられる。

1 X:ア  Y:ア
2 X:ア  Y:イ
3 X:イ  Y:ア
4 X:イ  Y:イ

答え:
1  2  3  4 

問2 〔実験1〕において,回路に流れる電流を逆向きにして,
電流の大きさを100mAにしたときの電子てんびんの示す値として
最も適するものを次の中から一つ選びなさい。

1 0.00g
2 9.12g
3 9.96g
4 10.80g
5 11.64g
6 12.48g

答え:
1  2  3 
4  5  6 

問3 〔実験2〕について,
Kさんは交流と直流のちがいを確認するために,〔実験3〕を行った。
〔実験3〕の②における発光ダイオードの点灯のようすを表す図として
最も適するものをあとの1~4の中から一つ選びなさい。
なお,図7および1~4では,発光ダイオードの点灯を黒い点や線で表している。






答え:
1  2  3  4 

問4 〔実験2〕で音が出たとき,
コイルと磁石の距離およびコップとマイクロホンの距離を保ったままにして,
音の波形を図9のようにするためには,
次の 中のa~dのうちどの操作を行えばよいか。
その組み合わせとして最も適するものをあとの1~4の中から一つ選びなさい。
ただし,図9の1目盛りの値は図4と同じであるものとする。
また,交流電源の周波数を変えても,コップから出る音の大きさは変わらないものとする。

 
a 交流電源の電圧をより大きくする。
b 交流電源の電圧をより小さくする。
c 交流電源の周波数をより大きくする。
d 交流電源の周波数をより小さくする。

1 aとc
2 aとd
3 bとc
4 bとd

答え:
1  2  3  4 

6 Kさんは,水溶液に流れる電流について調べるために〔実験1〕を行った。
その結果から,「ある体積の水溶液を流れる電流の大きさは,
その水溶液中のイオンの数が多いほど大きくなる」と考え,
このことを利用して酸とアルカリを混ぜたときの
水溶液の性質の変化について調べるために,〔実験2〕を行った。
これらの実験とその結果について,あとの各問いに答えなさい。



問1 〔実験1〕と同様の実験を行ったときに,
砂糖水と同じ結果になるものとして最も適するものを
次の中から一つ選びなさい。

1 エタノール水溶液
2 塩化銅水溶液
3 硫酸
4 硝酸カリウム水溶液

答え:
1  2  3  4 

問2 〔実験1〕において塩酸に電流が流れているとき,電極付近から気体が発生した。
陽極と陰極から発生した気体の組み合わせとして
最も適するものを次の中から一つ選びなさい。

1 陽極:水素  陰極:酸素
2 陽極:水素  陰極:塩素
3 陽極:酸素  陰極:水素
4 陽極:酸素  陰極:塩素
5 陽極:塩素  陰極:水素
6 陽極:塩素  陰極:酸素

答え:
1  2  3 
4  5  6 

問3 Kさんは,グラフ2の点A~Eにおけるビーカー内の水溶液中のようすを
粒子のモデルで表した。
図3は点Aにおけるモデルであり,
次の1~4はそれぞれ点B~Eのいずれかにおけるモデルである。
なお,粒子のモデルは化学式で表してあり, は中和で生じた水分子を表している。
点Dにおけるモデルとして最も適するものを1~4の中から一つ選びなさい。

 



答え:
1  2  3  4 

問4 次の は,
〔実験1〕と〔実験2〕に関するKさんと先生の会話である。
文中の( あ ),( い )にあてはまるものとして最も適するものを,
また,文中の下線部(う)の質量パーセント濃度として最も適するものを,
それぞれの選択肢の中から一つずつ選びなさい。
Kさん
「グラフ2を読みとると,点Cでは水溶液中に( あ )と考えられます。」
先 生
「そうですね。では次に,グラフ2とグラフ3を比較して,気づいたことについて説明してみましょう。」
Kさん
「はい。グラフ3では,グラフ2と異なり,点Fでの電流の大きさが0ではありません。
この理由は,点Fでは,( い )からだと思います。」
先 生
「そのとおりですね。では最後に,〔実験1〕の結果を活用して,
(う)グラフ3の点Fにおけるビーカー内にある,
中和で生じた塩の水溶液の質量パーセント濃度
を求めてみましょう。」

(あ) の選択肢

1 バリウムイオンと硫酸イオンが多くあった
2 白い沈殿がほぼなかった
3 水酸化物イオンと水素イオンが多くあった
4 イオンがほぼなかった

答え:
1  2  3  4 

(い) の選択肢

1 水素イオンが多くあった
2 中和で生じた塩がほぼすべて電離していた
3 水酸化物イオンが多くあった
4 中和で生じた塩がほぼすべて沈殿していた

答え:
1  2  3  4 

(う) の選択肢

1 0.4%
2 1.0%
3 4.0%
4 9.1%

答え:
1  2  3  4 

7 Kさんは,ペットショップで見かけた毛の色や毛の長さが異なるモルモットに興味をもち,
モルモットの毛の色や毛の長さの遺伝について調べたことを
次の にまとめた。
これらについて,あとの各問いに答えなさい。

問1 ⑦について,図の体細胞をもつ個体がつくる生殖細胞の染色体を
模式的に示したものとして最も適するものを次の中から一つ選びなさい。



答え:
1  2  3  4 

問2 ③でできる子や⑤でできる孫がもつ,毛の色を決める遺伝子についての説明として
最も適するものを次の中から一つ選びなさい。

1 ③でできる子がもつ遺伝子の組み合わせは,2通りである。
2 ③でできる子は,茶色の毛をもつ親から遺伝子を受けついでいない。
3 ⑤でできる孫のうち約半数は,③でできる子と同じ遺伝子の組み合わせをもつ。
4 ⑤でできる孫は,茶色の毛の個体数が黒色の毛の個体数の約3倍となる。

答え:
1  2  3  4 

問3 毛の色が黒色のモルモットXと
毛の色が茶色のモルモットYを交配して複数の子ができたとき,
子の毛の色から親のもつ遺伝子を知ることができる。
その説明として最も適するものを次の中から一つ選びなさい。

1 毛の色が黒色の子と茶色の子ができたならば,
Xは遺伝子の組み合わせAaをもつといえる。
2 毛の色が黒色の子と茶色の子ができたならば,
Xは遺伝子の組み合わせAAをもつといえる。
3 毛の色が黒色の子のみができたならば,
Xは遺伝子の組み合わせAaをもつといえる。
4 毛の色が茶色の子のみができたならば,
Xは遺伝子の組み合わせAAをもつといえる。

答え:
1  2  3  4 

問4 次の は,
Kさんがモルモットの毛の色と毛の長さの2つの形質の遺伝について
考えたことをまとめたものである。
文中の( あ ),( い )にあてはまるものとして
最も適するものをそれぞれの選択肢の中から一つずつ選びなさい。



(あ) の選択肢

1 遺伝子の組み合わせがAAbbであり,毛の色が黒色で毛が長い個体
2 遺伝子の組み合わせがAaBbであり,毛の色が黒色で毛が短い個体
3 遺伝子の組み合わせがAaBbであり,毛の色が茶色で毛が長い個体
4 遺伝子の組み合わせがaaBBであり,毛の色が茶色で毛が短い個体

答え:
1  2  3  4 

(い) の選択肢

1 1:1
2 3:1
3 6:1
4 9:1

答え:
1  2  3  4 

8 図1は,ある日の午前3時における低気圧と前線の位置を示したものであり,
この低気圧は日本付近に近づいている。
図2は,この日と翌日の2日間の横浜における
気温と湿度と気圧の変化をまとめたものであり,
表は,この2日間の横浜,大阪,熊本の風向をまとめたものである。
これらについて,あとの各問いに答えなさい。





問1 図1の前線Aについての説明として最も適するものを次の中から一つ選び,
その番号を答えなさい。

1 前線Aは温暖前線であり,この前線付近では広い範囲に雲ができることが多い。
2 前線Aは温暖前線であり,この前線付近では上昇気流が生じて積乱雲ができることが多い。
3 前線Aは寒冷前線であり,この前線付近では広い範囲に雲ができることが多い。
4 前線Aは寒冷前線であり,この前線付近では上昇気流が生じて積乱雲ができることが多い。

答え:
1  2  3 
4  5  6 

問2 図2に示したア~ウの時刻
(ア:2日目の2時,イ:2日目の16時,ウ:2日目の24時)を,
空気1m3あたりの水蒸気量が多い方から順に並べたものとして
最も適するものを次の中から一つ選びなさい。

1 ア,イ,ウ
2 ア,ウ,イ
3 イ,ア,ウ
4 イ,ウ,ア
5 ウ,ア,イ
6 ウ,イ,ア

答え:
1  2  3 
4  5  6 

問3 横浜で前線の通過にともなう雨が降っていたと考えられる時間帯として
最も適するものを次の中から一つ選びなさい。

1 1日目の16時ごろ
2 1日目の12時ごろと,2日目の4時ごろ
3 1日目の12時ごろと,2日目の10時ごろ
4 2日目の4時ごろと,2日目の10時ごろ
5 2日目の4時ごろと,2日目の20時ごろ
6 2日目の10時ごろと,2日目の20時ごろ

答え:
1  2  3 
4  5  6 

問4 次の は,
図1の低気圧と前線の移動に関するKさんと先生の会話である。
文中の(   )に最も適するものをあとの1~4の中から一つ選びなさい。
Kさん
「図1の低気圧はその後日本付近を通過したと思いますが,
前線の位置はどのように変わったのでしょうか。」
先 生
「この低気圧は,2日目の3時には北海道の東の海上にあったことがわかっています。
いま,私が前線Bの位置の候補として1~4の図を用意しました。
表にある横浜,大阪,熊本の風向の変化から考えて,
2日目の3時における前線Bの位置を示す図を,1~4の中から選んでください。」
Kさん
「はい。前線Bの位置を示す図は(   )だと思います。」
先 生
「そのとおりですね。」



答え:
1  2  3  4