社会科 令和4年(2022年) 残り時間が0になると、自動的に採点します。 時間内に終了する場合は、一番下の「採点する」のボタンを押してください。 残り時間: 分 秒 各4点 × 25問 = 100点 No 令和4年(2022年)社会科 問題原本はこちら → 東京都 公立高校入試問題 社会 1 次の各問に答えよ。 問1 次の資料は、ある地域の様子を地域調査の発表用としてまとめたものの一部である。下のア~エの地形図は、「国土地理院発行2万5千分の1地形図」の一部を拡大して作成した地形図上に で示したA点から、B点を経て、C点まで移動した経路を太線( )で示したものである。 資料で示された地域に当てはまるのは、下のア~エのうちではどれか。 漁師町の痕跡を巡る 調査日 令和3年10月2日(土)天候 晴れ 答え: ア イ ウ エ 問2 次のⅠの略地図中のア~エは、世界遺産に登録されている我が国の主な歴史的文化財の所在地を示したものである。 Ⅱの文章で述べている歴史的文化財の所在地に当てはまるのは、略地図中のア~エのうちのどれか。 答え: ア イ ウ エ 問3 次の文章で述べている司法機関に当てはまるのは、下のア~エのうちのどれか。 都府県に各1か所、北海道に4か所の合計50か所に設置され、開かれる裁判は、原則、第一審となり、民事裁判、行政裁判、刑事裁判を扱う。重大な犯罪に関わる刑事事件の第一審では、国民から選ばれた裁判員による裁判が行われる。 ア 地方裁判所 イ 家庭裁判所 ウ 高等裁判所 エ 簡易裁判所 答え: ア イ ウ エ 2 次の略地図を見て、あとの各問に答えよ。 問1 (1)次のⅠの文章は、略地図中に で示したA~Dのいずれかの範囲の海域と都市の様子についてまとめたものである。Ⅱのア~エのグラフは、略地図中のA~Dのいずれかの範囲内に で示した都市の、年平均気温と年降水量及び各月の平均気温と降水量を示したものである。 Ⅰの文章で述べている海域と都市に当てはまるのは、略地図中のA~Dのうちのどれか、 Ⅰ イスラム商人が、往路は夏季に発生する南西の風とその風の影響による海流を、復路は冬季に発生する北東の風とその風の影響による海流を利用して、三角帆のダウ船で航海をしていた。 で示した都市では、季節風(モンスーン)による雨の到来を祝う文化が見られ、降水量が物価動向にも影響するため、気象局が「モンスーン入り」を発表している。 答え: A B C D (2) その範囲内に位置する都市のグラフに当てはまるのは、Ⅱのア~エのうちのどれか。 Ⅱ 答え: ア イ ウ エ 問2 次の表のア~エは、コンテナ埠頭が整備された港湾が位置する都市のうち、略地図中にP~Sで示した、釜山、シンガポール、ドバイ、ロッテルダムのいずれかの都市に位置する港湾の、2018年における総取扱貨物量と様子についてまとめたものである。 略地図中のPの都市に位置する港湾に当てはまるのは、次の表のア~エのうちではどれか。 答え: ア イ ウ エ 問3 次のⅠとⅡの表のア~エは、略地図中に で示したW~Zのいずれかの国に当てはまる。Ⅰの表は、1999年と2019年における日本の輸入総額、日本の主な輸入品目と輸入額を示したものである。Ⅱの表は、1999年と2019年における輸出総額、輸出額が多い上位3位までの貿易相手国を示したものである。 Ⅲの文章は、略地図中のW~Zのいずれかの国について述べたものである。 Ⅰ Ⅱ Ⅲ 1946年に独立したこの国では、軽工業に加え電気機器関連の工業に力を注ぎ、外国企業によるバナナ栽培などの一次産品中心の経済から脱却を図ってきた。1989年にはアジア太平洋経済協力会議(APEC(エ イ ペ ッ ク))に参加し、1999年と比較して2019年では、日本の輸入総額は2倍に届かないものの増加し、貿易相手国としての中華人民共和国の重要性が増している。1960年代から日本企業の進出が見られ、近年では、人口が1億人を超え、英語を公用語としていることからコールセンターなどのサービス産業も発展している。 (1) Ⅲの文章で述べている国に当てはまるのは、略地図中のW~Zのうちのどれか、 答え: W X Y Z (2) また、ⅠとⅡの表のア~エのうちのどれか。 答え: ア イ ウ エ 3 次の略地図を見て、あとの各問に答えよ。 問1 次の表のア~エは、略地図中にA~Dで示したいずれかの道県の、2019年における鉄鋼業と造船業の製造品出荷額等、海岸線と臨海部の工業の様子についてまとめたものである。 A~Dのそれぞれの道県に当てはまるのは、次の表のア~エのうちではどれか。 (1) A 答え: ア イ ウ エ (2) B 答え: ア イ ウ エ (3) C 答え: ア イ ウ エ (4) D 答え: ア イ ウ エ 問2 以下のⅠのア~エのグラフは、略地図中にW~Zで示したいずれかの地域の1971年と2019年における製造品出荷額等と産業別の製造品出荷額等の割合を示したものである。 Ⅱの文章は、Ⅰのア~エのいずれかの地域について述べたものである。 (1) Ⅱの文章で述べている地域に当てはまるのは、Ⅰのア~エのうちのどれか、選びなさい。 答え: ア イ ウ エ (2) また、略地図中のW~Zのうちのどれか。W~Zから選びなさい。 答え: W X Y Z 4 次の文章を読み、あとの各問に答えよ。 私たちは、身の回りの土地やものについて面積や重量などを道具を用いて計測し、 その結果を暮らしに役立ててきた。 古代から、各時代の権力者は、(1)財政基盤を固めるため、土地の面積を基に税を徴収するなどの政策を行ってきた。 時代が進み、(2)地域により異なっていた長さや面積などの基準が統一された。 (3)江戸時代に入ると、天文学や数学なども発展を遂げ、明治時代以降、我が国の科学技術の研究水準も向上し、 独自の計測技術も開発されるようになった。 第二次世界大戦後になると、従来は計測することができなかった距離や大きさなどが、 新たに開発された機器を通して計測することができるようになり、 (4)環境問題などの解決のために生かされてきた。 問1 (1)財政基盤を固めるため、土地の面積を基に税を徴収するなどの政策を行ってきた。とあるが、次のア~エは、権力者が財政基盤を固めるために行った政策の様子について述べたものである。 次の1~4を時期の古いものから順に並べ、以下のア~エから選べ。 1 朝廷は、人口増加に伴う土地不足に対応するため、墾田永年私財法を制定し、 新しく開墾した土地であれば、永久に私有地とすることを認めた。 2 朝廷は、財政基盤を強化するため、 摂関政治を主導した有力貴族や寺社に集中していた荘園を整理するとともに、 大きさの異なる枡の統一を図った。 3 朝廷は、元号を建武に改め、天皇中心の政治を推進するため、全国の田畑について調査させ、 年貢などの一部を徴収し貢納させた。 4 二度にわたる元軍の襲来を退けた幕府は、租税を全国に課すため、 諸国の守護に対して、田地面積や領有関係などを記した文書の提出を命じた。 ア 1 → 2 → 3 → 4 イ 1 → 2 → 4 → 3 ウ 2 → 1 → 3 → 4 エ 2 → 1 → 4 → 3 答え: ア イ ウ エ 問2 (2)地域により異なっていた長さや面積などの基準が統一された。とあるが、次のⅠの略年表は、室町時代から江戸時代にかけての、政治に関する主な出来事についてまとめたものである。Ⅱの文章は、ある人物が示した検地における実施命令書の一部と計測基準の一部を分かりやすく書き改めたものである。 Ⅱの文章が出された時期に当てはまるのは、Ⅰの略年表中のア~エの時期のうちではどれか。 答え: ア イ ウ エ 問3 (3)江戸時代に入ると、天文学や数学なども発展を遂げ、 明治時代以降、我が国の科学技術の研究水準も向上し、 独自の計測技術も開発されるようになった。とあるが、 次の1~4は、江戸時代から昭和時代にかけての 我が国独自の計測技術について述べたものである。 1~4を時期の古いものから順に並べ、以下のア~エから選べ。 1 後にレーダー技術に応用される超短波式アンテナが開発された頃、 我が国最初の常設映画館が開館した浅草と、上野との間で地下鉄の運行が開始された。 2 正確な暦を作るために浅草に天文台が設置された後、寛政の改革の一環として、 幕府直轄の昌平坂学問所や薬の調合などを行う医官養成機関の医学館が設立された。 3 西洋時計と和時計の技術を生かして、時刻や曜日などを指し示す機能を有する万年自鳴鐘が開発された頃、 黒船来航に備えて台場に砲台を築造するため、水深の計測が実施された。 4 中部地方で発生した地震の研究に基づいて大森式地震計が開発された頃、 日英同盟の締結を契機に、イギリスの無線技術を基にした無線電信機が開発された。 ア 1 → 2 → 3 → 4 イ 1 → 3 → 2 → 4 ウ 2 → 3 → 4 → 1 エ 3 → 2 → 4 → 1 答え: ア イ ウ エ 問4 (4)環境問題などの解決のために生かされてきた。とあるが、次のⅠのグラフは、1965年から2013年までの、東京のある地点から富士山が見えた日数と、大気汚染の一因となる二酸化硫黄の東京における濃度の変化を示したものである。Ⅱの文章は、Ⅰのグラフのア~エのいずれかの時期における国際情勢と、我が国や東京の環境対策などについてまとめたものである。 Ⅱの文章で述べている時期に当てはまるのは、Ⅰのグラフのア~エの時期のうちではどれか。 答え: ア イ ウ エ 5 次の文章を読み、あとの各問に答えよ。 明治時代に作られた情報という言葉は、ある事柄の内容について文字などで伝達する知らせを表す意味として現在は用いられている。天気予報や経済成長率などの情報は、私たちの日々の暮らしに役立っている。 日本国憲法の中では、 (1)自分の意見を形成し他者に伝える権利が、一定の決まり(ルール)の下で保障されている。 現代の社会は (2)情報が大きな役割を担うようになり、情報化社会とも呼ばれるようになった。その後、インターネットの普及は、私たちと情報との関わり方を変えることとなった。 情報が新たな価値を生み出す社会では、 企業の中で、情報化を推進し、課題の解決策を示したり、ソフトウェアを開発したりする、 デジタル技術を活用できる人材を確保していくことの重要性が増している。 また、(3)情報の活用を進め、社会の様々な課題を解決していくためには、 新たな決まりを定める必要がある。 問1 (1)自分の意見を形成し他者に伝える権利が、一定の決まり(ルール)の下で保障されている。とあるが、精神(活動)の自由のうち、個人の心の中にある、意思、感情などを 外部に明らかにすることを保障する日本国憲法の条文は、次のア~エのうちではどれか。 ア 何人も、いかなる奴隷的拘束も受けない。又、犯罪に因(よ)る処罰の場合を除いては、 その意に反する苦役に服させられない。 イ 思想及び良心の自由は、これを侵してはならない。 ウ 何人も、公共の福祉に反しない限り、居住、移転及び職業選択の自由を有する。 エ 集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。 答え: ア イ ウ エ 問2 (2)情報が大きな役割を担(にな)うようになり、情報化社会とも呼ばれるようになった。とあるが、次のⅠの略年表は、1938年から1998年までの、我が国の情報に関する主な出来事をまとめたものである。Ⅱの文章は、Ⅰの略年表中のア~エのいずれかの時期における社会の様子について、①は通信白書の、②は国民生活白書の一部をそれぞれ分かりやすく書き改めたものである。 Ⅱの文章で述べている時期に当てはまるのは、Ⅰの略年表中のア~エの時期のうちではどれか。 答え: ア イ ウ エ 問3 (3)情報の活用を進め、社会の様々な課題を解決していくためには、 新たな決まり(ルール)を定める必要がある。とあるが、次のⅠのA~Eは、令和3年の第204回通常国会で、情報通信技術を用いて多様で大量の情報を適正かつ効果的に活用することであらゆる分野における創造的かつ活力ある発展が可能となる社会の形成について定めた「デジタル社会形成基本法」が成立し、その後、公布されるまでの経過について示したものである。 Ⅱの文で述べていることが行われたのは、下のア~エのうちではどれか。 ア AとBの間 イ BとCの間 ウ CとDの間 エ DとEの間 答え: ア イ ウ エ 6 次の文章を読み、下の略地図を見て、あとの各問に答えよ。 都市には、小さな家屋から超高層建築まで多様な建物が見られ、 (1)人々が快適な生活を送るために様々な社会資本が整備されてきた。 また、(2)政治の中心としての役割を果たす首都には、 新たに建設された都市や、既存の都市に政府機関を設置する例が見られる。都市への人口集中は、経済を成長させ新たな文化を創造する一方で、 (3)交通渋滞などの都市問題を深刻化させ、我が国は多くの国々の都市問題の解決に協力している。 問1 (1)人々が快適な生活を送るために様々な社会資本が整備されてきた。とあるが、 次のア~エの文は、それぞれの時代の都市の様子について述べたものである。 1~4を時期の古いものから順に並べ、以下のア~エから選べ。 1 ドイツ帝国の首都ベルリンでは、ビスマルクの宰相任期中に、工業の発展により人口の流入が起き、 上下水道が整備され、世界で初めて路面電車の定期運行が開始された。 2 イギリスの首都ロンドンでは、冷戦(冷たい戦争)と呼ばれる東西の対立が起き緊張が高まる中で、 ジェット旅客機が就航し、翌年、空港に新滑走路が建設された。 3 アメリカ合衆国の都市ニューヨークでは、300mを超える超高層ビルが建設され、 フランクリン・ルーズベルト大統領によるニューディール政策の一環で公園建設なども行われた。 4 オーストリアの首都ウィーンでは、フランス同様に国王が強い政治権力をもつ専制政治(絶対王政)が行われ、 マリア・テレジアが住んでいた郊外の宮殿の一角に動物園がつくられた。 ア 1 → 3 → 4 → 2 イ 2 → 4 → 1 → 3 ウ 3 → 2 → 1 → 4 エ 4 → 1 → 3 → 2 答え: ア イ ウ エ 問2 (2)政治の中心としての役割を果たす首都には、新たに建設された都市や、 既存の都市に政府機関を設置する例が見られる。とあるが、 次のⅠのA~Dは、略地図中のA~Dの で示した部分を拡大し、主な都市の位置をア~ウで示したものである。 Ⅰ Ⅱ 16世紀にフランスがこの国の東部に進出し、隣国からイギリス人がフランス人の定住地を避けて移住したことで二つの文化圏が形成されたため、立憲君主である国王により文化圏の境界に位置する都市が首都と定められた。首都から約350km離れイギリス系住民が多い都市は、自動車産業などで隣国との結び付きが見られ、首都から約160km離れフランス系住民が多い都市は、フランス語のみで示されている道路標識などが見られる。 問① 上のⅡの文章は、略地図中のA~Dの中に首都が位置するいずれかの国とその国の首都の様子について述べたものである。 Ⅱの文章で述べているのは、ⅠのA~Dのうちのどれか。 答え: A B C D 問② また、首都に当てはまるのは、選択したⅠのA~Dのア~ウのうちのどれか。 答え: ア イ ウ 問3 (3)交通渋滞などの都市問題を深刻化させ、 我が国は多くの国々の都市問題の解決に協力している。とあるが、 次のⅠのW~Zのグラフは、略地図中に で示したW~Zのそれぞれの国の、1950年から2015年までの第1位の都市圏と第2位の都市圏の人口の推移を示したものである。 Ⅱの文章で述べている国に当てはまるのは、略地図中のW~Zのうちのどれか。 Ⅰ Ⅱ ○1949年にオランダから独立し、イスラム教徒が8割を超えるこの国では、 第1位の都市圏と第2位の都市圏の人口差は、1950年に100万人を下回っていたが、 1990年には人口差は約7倍と急激に拡大しており、その後緩やかな拡大傾向が続いた。 ○深刻化した交通渋滞や大気汚染などの都市問題を解決するため、日本の技術や運営の支援を受け、 都市の中心部と住宅地をつなぐ国内初の地下鉄が2019年に開通した。 答え: W X Y Z