社会科 令和7年(2025年)
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 No 令和7年(2025年)社会科
問題原本はこちら → 東京都 公立高校入試問題 社会科
1 次の各問に答えよ。
問1 次の野外観察ノートは,神奈川県逗子市の逗子海水浴場周辺の様子を記録したものである。
野外観察ノート中の<ルートマップ>にD点として示されている地点と
同一の地点が含まれている地形図に当てはまるのは,ア~エのうちではどれか。

野外観察ノート




答え:
ア  イ  ウ  エ 

問2 次の文で述べている人物に当てはまるのは,下のア~エのうちのどれか。

幕府に対する御家人の不満が高まる中で,
朝廷に政治の実権を取り戻そうと戦いを起こしたこの人物は,
幕府への不満をもつ御家人や新興の武士を味方に付け,幕府を倒した後,
天皇を中心とした政治を行った。

ア 後白河天皇
イ 聖武天皇
ウ 桓武天皇
エ 後醍醐天皇

答え:
ア  イ  ウ  エ 

問3 次の文で述べている地方公共団体の歳入項目に当てはまるのは,
下のア~エのうちのどれか。

地方公共団体の収入のうち,国と地方公共団体の経費負担区分に基づき,
義務教育,公共事業や社会保障など特定の仕事の費用を
国が一部負担する依存財源の一つである。

ア 国庫支出金
イ 地方税
ウ 地方交付税交付金
エ 地方債

答え:
ア  イ  ウ  エ 

2 次の略地図を見て、あとの各問に答えよ。
問1 次のⅠの文は,略地図中にA~Dで示したいずれかの都市の自然環境と
繊維工業の様子についてまとめたものである。
Ⅱのア~エのグラフは,略地図中のA~Dのいずれかの都市の,
年平均気温と年降水量及び各月の平均気温と降水量を示したものである。

Ⅰ
年間を通して高温で,夏に海洋から吹く南西の風などの影響を受けて雨季となる気候は,
ジュート(黄麻)の栽培に適しており,
河川の流域などで栽培されたジュート(黄麻)は収穫後に工場に運ばれ,
穀物を入れるための袋などに加工されている。



(1)Ⅰの文で述べている都市に当てはまるのは,略地図中のA~Dのうちのどれか。

答え:(1)
A B C D

(2)その都市のグラフに当てはまるのは,Ⅱのア~エのうちのどれか。

答え: (2)
ア イ ウ エ

問2 次の表のア~エは,略地図中に で示したP~Sのいずれかの国の,
2020年における千人当たりの自動車保有台数,
自動車工業などの様子についてまとめたものである。
略地図中のP~Sのそれぞれの国に当てはまるのは,次の表のア~エのうちではどれか。



答え: P
ア イ ウ エ

答え: Q
ア イ ウ エ

答え: R
ア イ ウ エ

答え: S
ア イ ウ エ

問3 次のⅠの略地図は,ヨーロッパ州の国々の2019年における日系現地法人数を示したものである。
Ⅱの略地図は,ヨーロッパ州の国々の2019年における
日本への機械類及び輸送用機器の輸出額を示したものである。
Ⅲの文章で述べている国に当てはまるのは,下のア~エのうちのどれか。



ア イギリス
イ ドイツ
ウ フランス
エ スペイン

答え:
ア  イ  ウ  エ 

3 次の略地図を見て、あとの各問に答えよ。
問1 次の表のア~エの文章は,略地図中に で示した,A~Dのいずれかの県の,
自然環境と国立公園の景観についてまとめたものである。
A~Dのそれぞれの県に当てはまるのは,次の表のア~エのうちではどれか。



答え: A
ア イ ウ エ

答え: B
ア イ ウ エ

答え: C
ア イ ウ エ

答え: D
ア イ ウ エ

問2 次のⅠとⅡの表のア~エは,略地図中に で示したW~Zのいずれかの県に当てはまる。
Ⅰの表は,2020年度における観光農園年間売上金額,観光農園数を示したものである。
Ⅱの表は,2020年における果実収穫量,果実収穫量のうち,
みかん,りんご,日本なし,ぶどうの収穫量を示したものである。
次のⅢの文章は,略地図中のW~Zのいずれかの県の農業などの様子について述べたものである。
Ⅲの文章で述べている県に当てはまるのは,略地図中のW~Zのうちのどれか,
また,ⅠとⅡの表のア~エのうちのどれか。



答え: 略地図中
W X Y Z

答え: ⅠとⅡの表
ア イ ウ エ

4 次の文章を読み、あとの各問に答えよ。

絵画,彫刻,工芸,建築などの美術は,私たちの生活を豊かなものにしてきた。
古代から中世にかけて,建築や彫刻などの技法が大陸から伝えられ,
⑴権力者は,国際的な影響を受け,建築物を造営した。
中世から近世にかけて,産業が発達し,経済が発展する中で,
⑵美術品は,価値が高まるとともに,作り手の経済的基盤や作風が変化してきた。
開国した江戸時代末期以降,⑶伝統的な美術は,海外から高く評価されるとともに,
欧米の表現技法が取り入れられた
。
また,⑷美術品の展示や鑑賞を目的として作られた美術館は,
作品の収集や保存,研究などの役割も果たすようになり,文化の大衆化に寄与した
。
第二次世界大戦後,高度経済成長を経て,社会の変化に合わせ,
現代美術の特徴も変化を続けている。
問1 ⑴権力者は,国際的な影響を受け,建築物を造営した。 とあるが,
次のア~ウは,飛鳥時代から鎌倉時代にかけての,
権力者が造営した建築物について述べたものである。
略地図中のA~Cは,ア~ウのいずれかの建築物の所在地を示したものである。

 ア 北条時宗は,元軍の襲来を退けた後,犠牲者を弔うため,
建物の配置を左右対称にするなど外国の影響を受けた円覚寺を幕府の所在地に建立した。
 イ 蘇我馬子は,仏教を受け入れ,大陸の技師に学び,瓦を使用するなどの新しい技法を取り入れ,五重塔や仏像を納めた金堂を備えた飛鳥寺を政治の中心地に建立した。
 ウ 平清盛は,宋との貿易における航海の安全を祈願して,
社殿に寝殿造の建築様式を取り入れた厳島神社の整備を援助した。
 

①ア~ウについて,造営した時期の古いものから順に記号を並べよ。
1 ア → イ → ウ
2 イ → ウ → ア
3 ウ → ア → イ

答え:
1  2  3 

②略地図中のAに当てはまるものは,ア~ウのうちではどれか。
答え:
ア  イ  ウ 

問2 ⑵美術品は,価値が高まるとともに,作り手の経済的基盤や作風が変化してきた。 とあるが,
次のア~エは,室町時代から江戸時代にかけて,描かれた絵画などについて述べたものである。
時期の古いものから順に記号を並べよ。

 ア 菱川師宣は,土佐派の絵画などを自ら学び,絵入本の画家として活躍し,色鮮やかな衣裳をまとった女性を題材とした「見返り美人図」を描いた。
 イ 狩野内膳は,大名の家臣の家に生まれ,織田信長に攻められて没落した後,狩野派に学び,豊臣家の絵師として仕え,南蛮船が港に停泊する様子を題材とした「南蛮屏風」を描いた。
 ウ 喜多川歌麿は,錦(にしき)絵(え)と呼ばれる多色刷りの版画が庶民に広まる中で,出版業者から注文を受け,繊細な線で人物の表情を表現した「ポッピンを吹く女(娘)」を描いた。
 エ 雪舟は,日明貿易で経済力を高めた周防(山口県)の大内氏に保護されて,明に渡り,作画技術を学んだ後,風景を墨一色で表現した「破墨山水図」を描いた。

1 ア → イ → ウ → エ
2 イ → ウ → エ → ア
3 ウ → ア → イ → エ
4 エ → イ → ア → ウ

答え:
1  2  3  4 

問3 文章題のため、省略します。
問4 ⑷美術品の展示や鑑賞を目的として作られた美術館は,作品の収集や保存,研究などの役割も果たすようになり,文化の大衆化に寄与した。 とあるが,
次の略年表は,大正時代から平成時代にかけての,東京都における美術館に関する主な出来事をまとめたものである。
略年表中のA~Dのそれぞれの時期に当てはまるのは,下のア~エのうちではどれか。



 ア 省エネルギー技術が進み,経済力が強まり,急激な円高が始まり,地価や株価が上がり続ける中で,絵画価格の高騰が顕著となった。
 イ 政府が議会の承認なしに資源や労働力を動員できるようにする法を制定し,国民生活の統制が強まる中で,絵具や彫刻制作のための資材も統制された。
 ウ 経済の民主化が図られ,主権を回復する中で,日本の近現代美術に関する調査研究などを行うことを目的とする日本初の国立美術館として国立近代美術館が東京の京橋に開館した。
 エ 急速な経済成長の中で,過去・現在・未来を貫いて生成する万物のエネルギーの象徴であることなどを示す太陽の塔をシンボルゾーンに据える博覧会が開催された。

答え:A
ア  イ  ウ  エ 

答え:B
ア  イ  ウ  エ 

答え:C
ア  イ  ウ  エ 

答え:D
ア  イ  ウ  エ 

5 次の文章を読み、あとの各問に答えよ。

私たちは,働くことによって,収入を得て生活を安定させるだけでなく,
社会全体に貢献したり生きがいや充実感を求めたりしている。
⑴日本国憲法では,勤労が国民の権利であり義務であることを規定している。
また,国は,労働者の労働条件の整備などを目的として,
⑵労働者を保護する様々な法律を定めている。
家計を維持し向上させる上で,雇用と労働条件の改善は重要であり,
⑶経済の安定化を図る政策を実行することは,政府と日本銀行の役割の一つである。
現在,急速な社会の変化に伴って,雇用や労働環境も変容している。
特に,高度情報化社会の更なる発展に伴い,
今後,⑷労働分野においても,情報通信技術(ICT)の活用が一層進むことが予想されている。
問1 ⑴日本国憲法では,勤労が国民の権利であり義務であることを規定している。 とあるが,
勤労の権利は,日本国憲法で保障されている基本的人権のうち,社会権に分類される。
社会権として規定されている日本国憲法の条文は,次のア~エのうちではどれか。

 ア 思想及び良心の自由は,これを侵してはならない。
 イ 何人も,裁判所において裁判を受ける権利を奪はれない。
 ウ 公務員を選定し,及びこれを罷免することは,国民固有の権利である。
 エ すべて国民は,法律の定めるところにより,その能力に応じて,ひとしく教育を受ける権利を有する。

答え:
ア イ ウ エ

問2 ⑵労働者を保護する様々な法律を定めている。 とあるが,
次の文章で述べている法律に当てはまるのは,下のア~エのうちではどれか。

○労働時間を原則として1日8時間,週40時間を超えてはならないと定めており,
毎週少なくとも1回の休日を与えることや男女同一賃金の原則などを規定している。
○2018年に改正され,時間外労働の上限規制が罰則付きで規定された。

 ア この法律は,仕事と子育ての両立を支援するために,男女ともに子育て等をしながら働き続けることができる雇用環境を整備するため,育児休業や介護休業について定めている。
 イ この法律は,労働者の地位の向上を図ること,労働者が労働条件について団体交渉をしたり,団体行動を行ったりするために労働組合を組織することなどについて定めている。
 ウ この法律は,労働者が人たるに値する生活を営むために,労働条件の最低基準について定めるとともに,労働者と使用者が労働条件の向上を図る努力をすることについて定めている。
 エ この法律は,採用,昇進,教育訓練,定年など雇用の場面における機会や待遇などの男女平等の確保を図るとともに,妊娠・出産後の健康の確保を進めることについて定めている。

答え:
ア  イ  ウ  エ 

問3 ⑶経済の安定化を図る政策を実行することは,政府と日本銀行の役割の一つである。 とあるが,
次のⅠのグラフは,1995年から2023年までの我が国における経済成長率の推移を示したものである。
次のⅡの文章は,2001年の勤労者世帯における消費支出と実収入についてまとめたものである。
次のページのA~Dは,好景気(好況)のとき,
あるいは,不景気(不況)のときの政府による財政政策及び日本銀行による金融政策に関する
一般的な説明である。
ⅠとⅡの資料から,2001年の経済状況のようなときの政府による財政政策と
日本銀行による金融政策に関する一般的な説明として正しく組み合わせているのは,
表のア~エのうちではどれか。



答え:
ア  イ  ウ  エ 

問4 文章題のため省略します。
6 次の文章を読み,あとの各問に答えよ。
 現在,世界の多くの地域や人々は結び付いており,人や物などは国境を越えて移動している。
⑴我が国は,多くの食料品を輸入しており,輸入された食料品は国内の需要を賄っている。
一方,我が国は,精密な工業製品などを輸出するとともに,
⑵技術者などは世界各地に赴き,ものづくりに関する技術を伝え,
我が国の技術がその地域の経済発展などに貢献している
。
 今後も,⑶世界の人口が拡大する中で,相互に発展することを目指し,
調和のある貿易が期待されている
。

問1 ⑴我が国は,多くの食料品を輸入しており,輸入された食料品は国内の需要を賄っている。 とあるが,
次の表のア~エは,略地図中にで示したA~Dのいずれかの国の農産物などの
生産や日本での加工の様子について述べたものである。
略地図中のA~Dのそれぞれの国に当てはまるのは,次の表のア~エのうちではどれか。



答え: A
ア  イ  ウ  エ 

答え: B
ア  イ  ウ  エ 

答え: C
ア  イ  ウ  エ 

答え: D
ア  イ  ウ  エ 

問2 ⑵技術者などは世界各地に赴き,ものづくりに関する技術を伝え,
我が国の技術がその地域の経済発展などに貢献している。 とあるが,
次のⅠのグラフのW~Zは,略地図中に で示したW~Zのそれぞれの国の,
1980年から2019年までの経済成長率の推移を示したものである。
Ⅱの文章で述べている国に当てはまるのは,略地図中のW~Zのうちのどれか。



Ⅱ
○経済成長率は1980年から1985年までは上昇し,その後,1990年までは成長率が鈍ったが,
2000年までは上昇後,同水準で推移している。
○1922年にイギリスから独立したこの国では,経済成長に併せて,
1996年以降,エネルギー需要は年7%以上増加している。
電力需要に対応するため,発電所の新設や拡張が進められ,
2016年に日本の政府開発援助(ODA)を活用した太陽光発電所及び蓄電池施設等の建設事業に調印した。

答え:
W  X  Y  Z 

問3 ⑶世界の人口が拡大する中で,相互に発展することを目指し,
調和のある貿易が期待されている。とあるが,
次のⅠとⅡのグラフのア~エは,アジア州,アフリカ州,ヨーロッパ州,
北アメリカ州のいずれかの州に当てはまる。
Ⅰのグラフは,2020年における世界の人口に占める世界の州別の割合を示したものである。
Ⅱのグラフは,2020年における日本の輸出額に占める世界の州別の割合を示したものである。
アフリカ州に当てはまるのは,ⅠとⅡのグラフのア~エのうちのどれか。



答え:
ア イ ウ エ