| 細胞 |
| [要点-生物と細胞] |
| ① 細胞の構造と発見: 細胞は生物の基本単位で、からだを構成しています。 ヒトの細胞数は約37兆個。 細胞はイギリスの学者、ロバート・フックさんによって発見されました。 彼はコルクを顕微鏡で観察し、細胞の死がいのようなものを見つけました。 ②動物細胞と植物細胞の違い: 動物細胞は動いてえさをとらえるために、細胞膜を持ちます。 植物細胞は光合成をするために光を受ける必要があるため、葉緑体を含みます。 共通して持つ部分には、核、細胞膜、ミトコンドリア、リボソーム、ゴルジ体があります。 ![]() ③細胞で行われる活動: (1)光合成(植物): 光のエネルギーを使って二酸化炭素と水から栄養分を作り出します。 (2)細胞による呼吸: 植物は光合成で作った栄養分と酸素を使ってエネルギーを生み出し、 動物は食べ物からエネルギーを得ます。 ④単細胞生物と多細胞生物: (1)単細胞生物は1つの細胞でできている生物(例: ゾウリムシ、アメーバ)。 (2)多細胞生物は複数の細胞でできている生物(例: ヒト、ミジンコ)。 ⑤多細胞生物の細胞の階層: (1)組織: 同じような細胞の集まりで、器官を形成します。 (2)器官: 特定の役割を持つ組織の集まりで、個体を形成します。 |
| プレパラートの作成 |
| ①プレパラート: 観察するものをスライドガラスの上にのせてから水や染色液をたらし、 その上からカバーガラスをかけたものです。 ②プレパラートの作成: (1)スライドガラスに材料と水を落とす: スライドガラス(大きいガラス)の上に観察したいもの(試料)をのせます。 (2)カバーガラスをかぶせる: 観察したいものの上に、カバーガラス(薄くて小さいガラス)を静かにかけます。 特に注意するのはこのステップです。 スライドガラスとカバーガラスの間に気泡(空気の泡)が入ってしまうと、 顕微鏡でうまく見ることができません。 空気の泡が入らないように、カバーガラスを片側から静かにかけることが大切です。 (3)カバーガラスからはみ出た水をろ紙で吸い取る: カバーガラスからはみ出た水をろ紙で吸い取ります。 ![]() |
| 顕微鏡の操作 |
①顕微鏡の操作手順:![]() ![]() (1)環境設定: 顕微鏡は直射日光の当たらない明るい場所で使用します。 (2)レンズの取り付け: 接眼レンズ → 対物レンズの順に取り付けます。 対物レンズは低い倍率から使うと良いです。 (3)明るさの調節: 反射鏡やしぼりを使って視野の明るさを調節します。 (4)ピントの合わせ方: 接眼レンズをのぞきながら、調節ねじを回してプレパラートと対物レンズを近づけます。 ピントを合わせる際は、離しながら調節します。 (5)プレパラートの準備: 見たいものをスライドガラスにのせて、カバーガラスをかけます。 プレパラートは観察物をステージにのせてクリップで固定します。 (6)倍率の計算: 倍率は接眼レンズの倍率 × 対物レンズの倍率です。 (7)双眼実体顕微鏡の場合: 両目で見るため、立体的に見えます。 両目の間隔に合わせて鏡筒を調節し、ピントを合わせます。 |
| 植物の細胞 |
| ①細胞の構造: (1)核: 細胞の中心にあり、染色体や遺伝子が含まれています。 (2)細胞膜: 細胞の外側を覆っている膜です。 (3)細胞質: 細胞膜の内側で、核以外の部分を指します。 共通の成分として、ミトコンドリア(細胞の呼吸場所)、 リボソーム(タンパク質合成)、ゴルジ体(物質の分泌と細胞活動の助け)が含まれます。 ②植物細胞に特有の構造: (1)葉緑体: 光合成を行う場所で、植物のどの部分でも存在しません。 葉の表皮や根にはありません。 (2)細胞壁: 細胞の形を維持し、植物の体を支えています。 (3)液胞: 不要な水分などが入っている場所で、年老いた細胞ほど大きくなります。 ![]() ③細胞の活動: (1)光合成(植物): 光のエネルギーを使って二酸化炭素と水から栄養分を作り出します。 葉緑体で行われます。 (2)細胞による呼吸: 植物は光合成で作った栄養分と酸素を使ってエネルギーを生み出します。 動物も同様に食べ物からエネルギーを得ますが、これは肺呼吸とは異なる細胞呼吸です。 ④単細胞生物と多細胞生物: (1)単細胞生物: 1つの細胞で構成されている生物(例: ゾウリムシ、アメーバ)。 (2)多細胞生物: 複数の細胞で構成されている生物(例: ヒト、ミジンコ)。 |
| 植物と動物の細胞 |
①動物の細胞:細胞質のいちばん外側は細胞膜になっていて、細胞壁はありません。![]() ②細胞の基本構造: (1)細胞:生物の基本単位で、からだを構成しています。 ヒトの細胞の数は約37兆個です。 細胞は、核、細胞膜、細胞質から成り立っています。 (2)核: 細胞の中心部で、染色体と遺伝子が含まれています。 (3)細胞膜: 細胞の外側を覆う膜で、細胞質を包み込んでいます。 (4)細胞質: 細胞膜を含む、核以外の部分です。細胞質には以下の成分が含まれます。 (5)ミトコンドリア: 細胞の呼吸が行われる場所。 (6)リボソーム: タンパク質の合成に関与します。 (7)ゴルジ体: 物質の分泌や細胞の活動を助けます。 ③植物と動物の細胞の違い: 動物細胞は、動いてえさをとらえるために特化しています。 植物細胞は、光合成をするために光を受ける必要があるため、構造が異なります。 植物細胞には、動物細胞にはない葉緑体や細胞壁があります。 (1)葉緑体: 光合成を行う場所で、植物のどの部分でも存在しませんが、葉の表皮や根にはありません。 (2)細胞壁: 細胞の形を維持し、植物のからだを支えています。 ④細胞で行われる活動: (1)光合成(植物): 光のエネルギーを使って二酸化炭素と水から栄養分と酸素を作ります。 葉緑体で行われます。 (2)細胞による呼吸: 植物は光合成で作った栄養分と酸素を使ってエネルギーを作り、 動物は食べ物から栄養分と酸素を使ってエネルギーを作ります。 ⑤単細胞生物と多細胞生物: (1)単細胞生物は1つの細胞でできている生物で、例えばゾウリムシやアメーバが該当します。 (2)多細胞生物は複数の細胞でできている生物で、ヒトやミジンコが該当します。 |
| 単細胞生物と多細胞生物 |
| ①単細胞生物:1つの細胞だけでからだができている生物。 ②多細胞生物:多くの細胞でからだがでぎている生物。 ![]() |
| 組織と器官 |
| ①組織:同じ形やはたらきをもつ細胞が集まったものです。 ②器官:いくつかの組織が集まって、ひとつのまとまったはたらきをするものです。 ③個体:器官が集まって形成されたものです。 ![]() |