| 太陽系と銀河系 |
| 太陽系と銀河系 |
| ①銀河系: 銀河系は、渦を巻いた円盤状の形をしています。 この円盤の中には恒星だけでなく、恒星をつくるもとになる気体やちりも含まれています。 上から見るとうずまき状の形をしており、うずまき銀河に分類されます。 ![]() ②太陽系 : 太陽系は銀河系の中にあります。 太陽を中心とする惑星やその他の天体の集まりです。 地球を含む8つの惑星が太陽の周りを公転しています。 また、衛星や小惑星、彗星なども太陽系に属しています。 (1)太陽: 太陽系の中心に位置し、約99.86%の質量を占めています。 恒星として、自ら光と熱を発し、他の天体にエネルギーを供給します。 (2)惑星: 太陽系には8つの惑星があります。 これらは、太陽を周回し、ほぼ円形の軌道を持つ巨大な天体です。 水星 (Mercury): 太陽に最も近い惑星で、小型かつ岩石質です。 金星 (Venus): 太陽系で2番目に近く、地球に似た大きさの岩石惑星です。 地球 (Earth): 人類が住む唯一の惑星であり、液体の水が存在します。 火星 (Mars): 赤い外観が特徴で、地球の隣に位置する岩石惑星です。 木星 (Jupiter): 太陽系で最大の惑星で、ガスで構成されています。 土星 (Saturn): 大きな環を持つガス惑星です。 天王星 (Uranus): 縦に回転する氷とガスの惑星です。 海王星 (Neptune): 太陽系で最も遠い惑星で、ガスと氷で構成されています。 |
| 太陽-黒点の移動 |
| ①黒点: 太陽の表面にある黒い点のことを指します。 これは、太陽の明るい部分に比べて温度が低い領域で、 約4000℃という温度で存在しています。 黒点は太陽の活動によって生じ、太陽の活動が活発なときに多く見られます。 ![]() ②黒点の移動: 黒点は東から西に移動します。 このことから、太陽は地球と同じように自転していることがわかります。 周辺部にくると黒点は細長くなります。 これから太陽が球形であることもわかります。 |
| コロナ・プロミネンス |
| ①プロミネンス: 太陽の表面から噴き上がる高温のガスの柱を指します。 その高さは数万から数十万キロメートルにも及び、炎のように見えます。 ②コロナ: 太陽の光球を取り囲む彩層の外側に広がるうすい高温のガスの層です。 その温度は約100万℃で、電波やX線、紫外線などが放射されています。 ![]() ③皆既日食のとき: 太陽が月で隠されて、太陽のまわりに広がる真珠色に輝くコロナを見ることができます。 |
| 太陽の観察 |
| ①太陽の観察: 太陽は満月のおよそ50万倍も明るいため、肉眼で直接見ることは危険です。 失明の危険性があるため、以下の方法で安全に観察しましょう。 (1)ピンホールカメラを利用する: 厚紙に小さな穴を開けたものや、 木漏れ日のように細かい隙間があるものの影の中に映った太陽の光が、 欠けた太陽の形になります。 これは太陽を直接見ないので、安全に観察できます。 (2)日食専用のグラスや遮光板を使う: 日食専用のグラスや遮光板を正しく使うと、安全に太陽を観察できます。 一般のサングラスは太陽の強い光や熱を通してしまうため、注意が必要です。 (3)望遠鏡を使って太陽投影板に投影する: 望遠鏡に取り付けた太陽投影板に太陽を投影すると、 大勢の人が一度に日食のようすを観察できます。 |
| 太陽系の天体-太陽系の惑星 |
| ①恒星: 自ら光を発している星のことです。 夜空に光っている星のほとんどは恒星です。 太陽は太陽系唯一の恒星で、私たちの生活を支えています。 ②惑星: 恒星の周りを公転している星のことです。 地球も太陽の周りを公転しているため、惑星に分類されます。 ![]() ![]() (1)太陽のまわりを回る惑星: 近い方から、水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星があります。 (2)冥王星: は9番目の惑星とされてきましたが、 2006年8月の国際天文連合の決議により、冥王星は惑星ではなくなりました。 |
| 内惑星と外惑星 |
| ①内惑星: 太陽から見て内側を公転する惑星です。 具体的には以下の3つです。 水星: 太陽に最も近い惑星で、表面はクレーターが多く、非常に高温と低温の環境があります。 金星: 地球の隣にある惑星で、厚い二酸化炭素の大気と高い気圧を持っています。 地球: 私たちが住んでいる惑星で、液体の水と生命が存在しています。 ②外惑星: 外惑星は、太陽から見て外側を公転する惑星で、以下の5つが該当します。 火星: 赤い表面と多くのクレーターを持つ惑星で、地球に似た特性を持っています。 木星: 太陽系で最大の惑星で、巨大なガスの大気と多くの衛星を持っています。 土星: 美しい環を持つ惑星で、軽いガスの大気と多くの衛星があります。 天王星: 傾いた自転軸と青い色を持つ氷の巨大な惑星です。 海王星: 青い大気と強風を持つ惑星で、太陽から最も遠い位置にあります。 ![]() |
| 地球型惑星と木星型惑星 |
| ①地球型惑星: 小型で主に岩石からなり、密度が大きい惑星です。 具体的には、水星、金星、地球、および火星が該当します。 これらの惑星は金属や岩石でできており、 地球型惑星は別名「岩石惑星」または「固体惑星」とも呼ばれます。 内部構造は、内側から「内核」「外核」「下部マントル」「上部マントル」 「地殻」「地表」となっています。 ②木星型惑星: 大型で主に気体からなり、密度が小さい惑星です。 具体的には、木星、土星、天王星、および海王星が該当します。 これらの惑星は岩石や氷の核を持ち、 その周りに水素やヘリウムを多く含むガスが広がっています。 ![]() ③まとめ: 地球型惑星は岩石でできており密度が大きく、 木星型惑星は気体でできており密度が小さいと言えます。 |
| 惑星の公転周期など |
①太陽系の惑星の公転周期:![]() 水星: 公転周期は約87.97日です。 金星: 公転周期は約224.7日です。 地球: 公転周期は約365.26日です。 火星: 公転周期は約686.98日です。 木星: 公転周期は約11.86年です。 土星: 公転周期は約29.46年です。 天王星: 公転周期は約84年です。 海王星: 公転周期は約164.8年です。 冥王星(準惑星): 公転周期は約248.5年です。 (1)これらの公転周期は、太陽からの距離や引力の影響によって異なります。 水星は太陽に近いため、3カ月弱で公転しています。 一方、最も遠い冥王星は248.5年かかる長い周期です。 (2)また、衛星や彗星も公転周期を持っています。 例えば、月は地球の周りを約27.3日で公転しています。 |
| 衛星・すい星・小惑星・太陽系外縁天体 |
| ①太陽系: 太陽と太陽を中心に運動する天体の集まりです。 主な天体には以下のものがあります。 ![]() (1)衛星: 太陽の周りを公転する大きな天体で、地球型と木星型に分けられます。 (水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星) (2)小惑星: 火星と木星の間にある岩石の天体で、地球に隕石として落下することもあります。 例としては、イトカワがあります。 (3)衛星: 惑星の周りを公転する天体で、地球の衛星は「月」です。 |
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