社会地理 東北地方

 東北地方
 [要点-東北地方]
 

 

日本海側
:冬に左図イの季節風と対馬海流 → 大量の雪

太平洋側:夏にウの方向からやませ(千島海流の上を通ってくる冷たくしめった風)が吹く
→ 冷害

 
Aは奥羽山脈

Bは白神山地:ぶなの原生林、世界自然遺産

Cは三陸海岸:入り組んだリアス海岸(湾内は波が静か
→ かき・わかめなどの養殖、地震のとき津波の被害)

Pの親潮(千島海流)(寒流)と
Qの黒潮(日本海流)(暖流)がぶつかる所 → 潮目 → 好漁場

 
東北の米の生産は全国の4分の1以上 → 穀倉地帯
「ひとめぼれ」などの銘柄米:冷害に強くおいしい品種を作るため
Dは北上高地:肉牛は全国ブランド
Eは津軽平野:りんごを栽培(青森県は日本1位)
山形県はさくらんぼと洋なしの生産が日本1位
福島県はももの生産が日本2位(1位は山梨県)
林業:青森ひば、秋田すぎ


男鹿半島:なまはげという民俗行事(重要無形民俗文化財)
8月上旬に夏祭り:秋田竿燈まつり(提灯を米俵に見立てて豊作を祈る行事)
青森ねぶた祭、仙台七夕まつり、山形花笠まつり
いぶりがっこ:秋田県の伝統的なつけ物

伝統産業:伝統的工芸品(南部鉄器(岩手県)、天童将棋駒(山形県)など)
雪に閉ざされた冬の期間の副業として発達
問題点:大量生産の安い製品や輸入品との競争、職人の高齢化と後継者不足
 地形
【津軽平野】青森県の西部にある平野。
【庄内平野】山形県北西部、最上川下流に広がる平野。
【福島盆地】福島県北部、阿武隈川中流域にある盆地。
【山形盆地】山形県東部、最上川中流域にある盆地。
【奥羽山脈】東北地方の中央をほぼ南北に走る、髙くけわしい山脈。
【出羽山地】東北地方の日本海側をほぼ南北に走る山地。
【三陸海岸】東北地方の太平洋岸に位置し、青森県南部から岩手県、宮城県北部にいたる海岸。

 

①東北地方の主要な地形:
(1)奥羽山脈:
位置:
東北地方の中央部を縦断しています。
特徴:
奥羽山脈は東北地方の背骨とも言える大きな山脈で、
南北に約500キロメートルにわたって延びています。
最高峰は岩手山(標高2,038メートル)です。
影響:
この山脈の存在によって東北地方は日本海側と太平洋側に分かれており、
気候や植生にも影響を与えています。

(2)標高の高い地域(主要な山岳):
岩手山:奥羽山脈の一部で、青森県と岩手県の境に位置する活火山。
鳥海山:秋田県と山形県の境に位置する成層火山で、日本の百名山の一つです。
磐梯山:福島県に位置し、美しい景観から観光地としても人気です。

(3)日本海側の平野:
庄内平野:山形県西部に広がる広大な平野で、農業が盛んです。
特に米の生産が重要です。
秋田平野:秋田県の中央部に位置し、こちらも農業が盛んな地域です。

(4)太平洋側の平野:
仙台平野:宮城県東部に広がる広大な平野で、仙台市がこの平野内にあります。
仙台市は東北地方最大の都市であり、経済や行政の中心地として重要です。
常磐平野:福島県の南部に広がる平野で、農業や産業が盛んです。

(5)日本海と太平洋に面した地域:
日本海側:佐渡海峡や津軽海峡(青森県と北海道を分ける海峡)、
出羽山地(山形県や秋田県に位置)などが特徴的です。
太平洋側:三陸海岸(岩手県沿岸部から北部宮城県まで広がる海岸線)はリアス式海岸で、
入り組んだ海岸線が美しい風景を作り出しています。

(6)その他の地形:
湖と沼:東北地方には多くの湖と沼があり、観光地としても人気があります。
例えば、青森県の十和田湖や、福島県の猪苗代湖などがあります。
盆地:山形盆地、会津盆地(福島県)など、農業が発展している盆地がいくつか存在します。

②地形と生活:
東北地方の多様な地形は、地域の生活や産業にも大きな影響を与えています。
(1)農業:
平野部や盆地では稲作や果樹栽培が盛んです。
特に山形県の「佐藤錦」というブランドさくらんぼや、秋田県の「きりたんぽ鍋」などが有名です。
(2)漁業:
三陸海岸や日本海側の漁港では、豊富な魚介類が水揚げされ、地域の重要な産業となっています。
(3)観光:
山岳地帯や湖沼、温泉地などが多く、観光業も盛んです。
たとえば、冬のスキーリゾートや、秋の紅葉スポットなどが観光客に人気です。

  A 津軽平野
B 白神山地
C 奥羽山脈
D 北上高地
E 出羽山地
F 秋田平野
G 庄内平野
H 最上川
I 山形盆地
J 仙台平野
K北上川
L 三陸海岸(リアス海岸)
 

 リアス海岸
【リアス式海岸】狭い湾や入り江がノコギリの刃のように複雑に入り組んだ海岸のこと。
【三陸海岸】東北地方の太平洋岸に位置し、青森県南部から岩手県、宮城県北部にいたる海岸。

 

①三陸地方のリアス式海岸の特徴:
(1)入り組んだ海岸線:
三陸地方の海岸線は非常に複雑で、大小の湾や岬が連続しています。
これにより、自然の港や漁港としての利用価値が高まります。
(2)高く険しい崖:
海岸線に沿って、高い崖や急峻な斜面が広がり、雄大な景観を作り出しています。
(3)自然の防波堤:
この地形のおかげで、一部の区域では波の浸食や風の影響が緩和され、
静かな水域が形成されます。これが漁業などに役立っています。
(4)生物多様性:
入り組んだ沿岸地域は、多様な海洋生物の生息地としても重要で、漁業資源が豊富です。

②リアス式海岸と生活:
(1)漁業:
三陸地方は日本有数の漁業地帯であり、特にホタテ、カキ、サケ、サンマなどが豊富に取れます。
リアス式海岸の入り江や湾は、魚介類の養殖にも適しており、カキやホタテの養殖が盛んです。
(2)観光:
三陸地方のリアス式海岸は、その美しい景観から観光地としても人気があります。
特に、宮城県の「松島」は日本三景の一つに数えられ、その絶景が観光客を引き寄せます。
「三陸鉄道」は、リアス式海岸沿いを走るローカル鉄道で、観光客に人気です。
美しい海岸線を楽しむための観光列車も運行されています。
(3)防災:
ただし、入り組んだ海岸線は津波の際には波が増幅されやすいという特性があります。
2011年の東日本大震災では、津波により甚大な被害を受けました。
そのため、防災対策が非常に重要です。
地震や津波に対する早期警戒システムの整備や、高台への避難路の確保が進められています。

③代表的な場所:
(1)松島(宮城県):
日本三景の一つで、美しい島々が点在しています。
多くの観光客が訪れ、船上からの島巡りも楽しめます。
(2)北山崎(岩手県):
高さ200メートルを超える断崖絶壁と、その下に広がる美しい海が特徴です。
「三陸復興国立公園」にも含まれています。
(3)田野畑村の青の洞窟(岩手県):
ボートツアーで訪れることができ、洞窟内の美しい青色の海は一見の価値があります。
(4)気仙沼(宮城県):
こちらもリアス式海岸の一部で漁業が盛ん。
新鮮な魚介類が楽しめる市場や海の幸を使った料理が人気です。
 白神山地
【白神山地】青森県南西部から秋田県北西部にまたがる130,000haに及ぶ広大な山地帯の総称。
【世界自然遺産】世界遺産条約で「顕著な普遍的価値」を有すると認められた文化や自然のこと。

 

①青森県と秋田県の県境に位置する白神山地には
人間の手が加わっていない広いぶなの原生林があり、その面積は世界最大級です。

②1993年に世界自然遺産に登録されました。
 気候
①例題:
[問題]
次の各問いに答えよ。
(1) 次の①、②の雨温図にあてはまる都市は、それぞれ地図中のアとイのうちのどちらか。

 

 

[解答](1) ① ア ② イ

[解説]
 

①冬には北西の季節風が吹くが、この季節風は日本海を通るときに湿気を含み、
山脈・山地で上昇気流が発生して雲ができ、日本海側に多量の雪をもたらす。

②したがって、日本海側のアの雨温図は冬の降水量が多い①である。

③太平洋側は夏の降水量が多いため、イの雨温図は②である。
 やませ
【やませ】梅雨期から夏にかけて、おもに東北地方の太平洋側に吹く冷たい北東の風。
【冷害】夏季の低温により農作物が受ける被害。

 

①特徴:
(1)季節:
主に6月から8月にかけての夏季に吹きます。
(2)風向:
北東から南西に向けて吹き、太平洋側の地域に冷たい空気を運びます。
(3)影響範囲:
青森県、岩手県、宮城県の太平洋沿岸部が主な対象地域です。

②冷害:
冷害とは、気温が低すぎて農作物の生育が著しく悪くなる現象のことを指します。
特に、やませの影響を受ける東北地方の太平洋側でよく見られる現象です。
(1)原因:
冷たい風:やませが冷たい風を運び、気温が低下します。
低い日照量:やませが雲を運ぶため、日照時間が短くなります。
湿度の上昇:湿った風が吹き込むため、湿度が高くなり、それが霧や曇りを引き起こすことがあります。

③野菜や稲への影響:
(1)稲作への影響:
低温や日照不足により、稲の生長が遅れたり、実が充実しなかったりします。
特に、開花期や登熟期(実が熟していく期間)に低温が続くと、収穫量が大幅に減少します。
(2)野菜への影響:
冷涼な気候では野菜の生育も遅れ、品質が低下することがあります。
野菜の不作が続くと、価格が高騰し、消費者や農家に大きな影響を与えます。
 農業:稲作
 

①地理的条件:
(1)気候:
東北地方は四季がはっきりしており、夏は温暖、冬は寒冷です。
特に夏の適度な気温と降雨量が、稲作に適しています。
(2)水資源:
奥羽山脈やその他の山々から流れる豊富な河川が、稲作に必要な水を供給しています。
特に、阿武隈川や北上川などの大きな河川が水田を潤しています。
(3)広大な平野:
庄内平野(山形県)や秋田平野(秋田県)、仙台平野(宮城県)などが広がり、
大規模な水田地帯を形成しています。

②稲作の歴史:
(1)古代から現代まで:
東北地方の稲作は、弥生時代(紀元前300年頃)に始まったとされています。
その後、江戸時代には「出羽国(現: 山形県・秋田県)」や
「陸奥国(現: 青森県・岩手県・宮城県)」が米の重要な生産地となりました。
(2)近代化:
明治時代以降、農業技術が向上し、新しい品種や栽培方法が導入されました。
また、農地改革により、大規模な水田開発が進行しました。


③主な米の品種:
(1)ひとめぼれ(秋田県、岩手県、宮城県など):
肉厚で粘りがあり、柔らかい食感が特徴です。全国的にも人気があります。
(2)ササニシキ(宮城県):
軽い口当たりと甘さが特徴で、寿司米としても知られています。
(3)コシヒカリ(福島県など):
粘りと甘みが強く、全国で親しまれている品種です。
福島県では「ふくひかり」としても知られています。

④地域ごとの特色:
(1)庄内平野(山形県):
秋に収穫される「つや姫」などのブランド米が有名です。
(2)秋田平野(秋田県):
高品質な「あきたこまち」が名産です。
(3)仙台平野(宮城県):
「ひとめぼれ」や「ササニシキ」の生産が盛んです。
 減反政策
【減反政策】コメの生産を抑制するための生産調整政策。
生産過剰となったコメの生産量を調整し、コメの代わりに麦や大豆などへ転作させる。

 

①1960年代から、食生活の変化によって米の消費量が減り、米が余るようになった。

②そのため、1970年代以降、稲の作付けを制限する減反政策(生産調整)がとられるようになった。
 庄内平野
【庄内平野】山形県北西部、最上川下流に広がる平野。

 

①山形県の稲作:
最上川流域の庄内平野や山形盆地などでさかん。
川沿いに稲作地帯が広がっているのは、稲の栽培に必要な水が得やすいため。

②銘柄米:
近年はコシヒカリとともに、品種改良された銘柄米のはえぬきが栽培されています。
 農業:果樹

  

①リンゴ(りんご):
青森県が日本一の生産量を誇ります。
リンゴは寒い気候で育てるのが適していて、青森はその条件を満たしているため、
多くの種類のリンゴが栽培されています。

②サクランボ(さくらんぼ):
山形県が全国トップの生産量を持っています。
特に「紅秀峰(こうしゅうほう)」や「佐藤錦(さとうにしき)」といった品種が有名です。
ジューシーで甘いサクランボは初夏の宝石と呼ばれています。

③モモ(もも):
山形県や福島県が主要な生産地です。
山形県の「白桃(はくとう)」、
福島県の「川中島白桃(かわなかじまはくとう)」などが有名です。
夏の果物として人気があります。

④ブドウ(ぶどう):
山形県が中心となって栽培しています。
「デラウェア」や「巨峰(きょほう)」、
最上地区(もがみちく)で育てられる「シャインマスカット」など、
多くの品種が栽培されています。

⑤ナシ(なし):
主に福島県で栽培されています。
夏から秋にかけて収穫される「幸水(こうすい)」や「豊水(ほうすい)」が有名です。
シャキシャキした食感が特徴です。
 漁業
【好漁業】寒流の親潮(千島海流)と暖流の黒潮(日本海流)が出合う潮目で好漁場となっている。
【養殖漁業】卵から養殖池などで育てて成長したら獲る漁法。
【栽培漁業】ある程度育った稚魚を放流して成長したら獲る漁法。
 
 

①三陸沖:
三陸沖は、太平洋に面した東北地方の海域で、
寒流の親潮(おやしお)と暖流の黒潮(くろしお)がぶつかる場所です。
この海域はプランクトンが豊富で、それが多くの魚を引き寄せます。

②主要漁港:
青森県:八戸港
マグロ、サバ、イカなどが多く獲れます。特に「大間マグロ」は世界的に有名です。
岩手県:宮古港、釜石港
サンマ、カツオ、ホタテガイなどが主に獲れます。
宮城県:石巻港
カツオ、サバ、ホヤ、タコなどが多く獲れます。
特に石巻はカツオの水揚げ量が多いことで知られています。
福島県:相馬港
タラ、ヒラメ、ナメタガレイなどが獲れます。

③代表的な魚介類:
(1)サンマ:
三陸沖では特にサンマの漁獲量が多く、
新鮮で脂がのったサンマは秋の味覚として日本全国で人気です。
(2)ホタテガイ:
岩手県や宮城県で多く獲れます。
肉厚で甘味が強く、生や焼き物、蒸し物などさまざまな料理に使われます。
(3)カツオ:
宮城県の石巻港で多く水揚げされます。
カツオのたたきや刺身などで食べられます。
(4)イカ:
青森県の八戸港で多く水揚げされます。
新鮮なイカは刺身や塩辛などで人気です。

④養殖業:
(1)カキ(牡蠣):
宮城県の松島湾や気仙沼湾では、養殖カキが有名です。
栄養豊富な海水で育ったカキは、濃厚でクリーミーな味が特徴です。
(2)ホタテ:
岩手県大槌湾などで養殖されています。
 伝統産業
【伝統産業】
その地域で生産される材料と、
昔から伝わる伝統的な技術を受け継いで伝統的工芸品を生産する産業。
  

①津軽塗:
青森県の津軽地方で作られる漆器の一種です。
何層にも重ねて塗ってから削り出す「技」には高度な技術が必要とされ、美しい模様が特徴です。

②南部鉄器:
岩手県の盛岡市や奥州市で制作される鉄器です。
実用的でありながら美しいデザインが特徴で、特に鉄瓶は世界的に評価されています。

③樺細工:
秋田県で作られる伝統工芸品で、山桜の樹皮を使って作られる小物や器があります。
独特の風合いと美しさが魅力です。

④鳴子漆器:
宮城県の鳴子温泉地域で生産される漆器で、堅牢かつ美しい模様が特徴です。

⑤山形鋳物:
山形県で生産される伝統的な鋳物製品で、その技術は400年以上の歴史を持ちます。

⑥会津塗:
福島県の会津地方で作られる漆器の一種です。
美しい光沢と重厚感があり、一般的な食器から高級漆器まで多様な製品が存在します。
 新しい産業
【工場の進出】
広い土地と豊かな自然資源に恵まれていますが、
他の地域に比べて工業の発展が遅れていた時期がありました。
しかし、近年ではさまざまな要因から、多くの工場が東北地方に進出するようになっています。
 

①主な理由:
(1)土地とコストの安さ:
東北地方は他の都市部に比べて土地の価格が安いため、広い工場用地を確保するのが容易です。
また、人件費も比較的低く抑えられるため、企業にとってコスト面で有利です。
(2)自然災害への対応:
東北地方は比較的地震や台風のリスクが低い地域もありますが、
震災復興支援や防災対策が進んでおり、安全面での魅力が増しています。
(3)交通インフラの整備:
高速道路や新幹線が整備されており、大都市や港湾、空港へのアクセスが便利です。
また、港湾施設も充実しており、輸出入にも対応しやすいです。
(4)国や自治体の支援:
各種の補助金や税制優遇など、企業の進出を促進するための支援策が充実しています。
特に東日本大震災以降、地域の復興を目的としたさまざまな支援策が導入されました。

②具体例:
(1)半導体関連の工場:
東北地方には、福島県や宮城県など、半導体製造の工場が進出しています。
例えば、福島県郡山市には大手半導体メーカーの工場があり、技術革新の拠点となっています。
(2)自動車関連の工場:
宮城県や岩手県には、自動車部品を製造する工場が進出しています。
例えば、大手自動車メーカーの生産拠点となっている宮城県の工場があります。
(3)食品工場:
東北地方は農業も盛んで、新鮮な食材が手に入るため、食品加工工場が多く進出しています。
特に福島県や山形県などは、食品加工業が発展しています。

③まとめ:
東北地方への工場の進出は、地域の産業発展や経済活性化に寄与しています。
土地とコストの安さ、自然災害への対応、交通インフラの整備、国や自治体の支援など、
多くの要素が重なり、企業がこの地域に進出する動機となっています。
これにより、地元の雇用機会が増え、地域経済の成長が期待されています。
 伝統的な生活や文化
【伝統行事】
古くから、毎年特定の時期に行われてきた行事。
【重要無形民俗文化財】
衣食住、生業、信仰、年中行事などに関する風俗慣習、民俗芸能、民俗技術など、
人々が日常生活の中で生み出し継承してきた無形の民俗文化財のうち、
特に重要なものとして日本国政府が指定したものもの。
 

①東北の三大祭り:
・青森ねぶた祭(人形などの大きな灯籠をひいて、ねり歩く)、
・
秋田竿燈まつり(提灯を米俵に見立てて、米の豊作をいのる)、
・
仙台七夕まつり(笹のついた大きな竹を飾り、田の神を迎える)の3つである。

・そのほかに
山形花笠まつりなどがある。
東北地方の祭りや年中行事の多くは、稲作と結びついた行事である。

②青森のねぶた祭、秋田竿燈まつりは重要無形民俗文化財に指定されている。