| 問7 |
俳句「草の戸も住み替はる代ぞ雛の家」の鑑賞文として、 最も適当なものを次のア~エの中から一つ選びなさい。
ア 雛人形を飾り「春」を味わう新しい住人と、 もうここに戻らないかもしれない我が身を対比させ、 旅の覚悟や期待をすべて含めた作者の思いがわかる。
イ 「草の戸」が「夏」の時期を表し、青々とした庭の様子も、 旅から戻る春にはずいぶんと変わってしまうのだろうと、 家を気にかける作者の様子がわかる。
ウ 「住み替はる代」で「冬」を表現し、 月日が巡るように人は生まれ変わるが、 自分の人生も新しい局面を迎えると期待する作者の意気込みがわかる。
エ 「無季」の句で、これからすべてを捨て去り、 さすらいの旅に出る自分は、 詩人らしく今度こそ旅の途中で人生を終えたいという、 切実な作者の願いがわかる。
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