国語 令和7年(2025年) 残り時間が0になると、自動的に採点します。 時間内に終了する場合は、一番下の「採点する」のボタンを押してください。 残り時間: 分 秒 1点 × 20問 = 20点 No 令和7年(2025年)国語 右のボタンを押して、 (問題文は、PDFです。) 問題(PDF)と解答ページは別々の画面ですから、画面を2分割して両方を表示すると見やすいです。 (画面の分割方法が判らないときは、学校の先生に聞いて下さい。) 1 次の文章を読んで、あとの問1から問5までの問いに答えなさい。 問1 〔 A 〕、〔 B 〕にあてはまることばの組み合わせとして 最も適当なものを、次のアからエまでの中から選びなさい。 ア 〔 A 〕また 〔 B 〕でも イ 〔 A 〕また 〔 B 〕すなわち ウ 〔 A 〕なぜなら 〔 B 〕でも エ 〔 A 〕なぜなら 〔 B 〕すなわち 答え: ア イ ウ エ 問2 第二段落の内容について述べた次の文の〔 X 〕から〔 Z 〕までに あてはまることばとして最も適当なものを、 あとのアからオまでの中からそれぞれ選びなさい。 建築は、各部屋がそれぞれの〔 X 〕を発揮するように配置され、 秩序だてられた〔 Y 〕が適切に置かれて 〔 Z 〕にとっての快適性が保たれることにより成立する。 ア モノ イ 関係 ウ 社会 エ 使い手 オ 機能 答え: X ア イ ウ エ オ 答え: Y ア イ ウ エ オ 答え: Z ア イ ウ エ オ 問3 ①これは決して当然のことではない とあるが、 その理由として最も適当なものを、次のアからエまでの中から選びなさい。 ア モノの製作者が使用者である場合には、「つくり方」は製作者の頭の中にあり、つくりながら修正されるものであるから。 イ 使いたい人が自分でモノをつくっていた時代には、天然の材料を使うことが多く、イメージどおりに加工しやすかったから。 ウ 使いやすいモノをつくるには、決められた「つくり方」にこだわらず、つくり手にとってつくりやすい形に変える必要があるから。 エ 住む人間にとって使いやすい建物をつくるには、あり合わせの材料でつくる料理などとは異なり、妥協が許されないから。 答え: ア イ ウ エ 問4 次の文章は、第四段落以降に述べられている建築に関する筆者の考えを、ある生徒がまとめたものである。 この生徒の文章に対する評価として適当でないものを、 あとのアからカまでの中から二つ選びなさい。(2つ合って正解) 素朴な物づくりでは、つくり方はあらかじめ外在的に示されておらず、 つくられるモノとそのつくり方は一体である。 しかし、つくる対象が大規模かつ複雑で、多種多様な主体が関わり、 使う人とつくる人が異なる場合には、 製作作業にかかる前にあらかじめつくり方を記述し、共有することが必要になる。 このとき、つくられるモノからつくり方が分離し、 つくり方が情報として独立して操作されるようになり、 施工者ではない設計者としての建築家が誕生した。 建築は情報の技術であり、人工知能による建築の自動設計がはじまっている。 一挙に生身の建築家にとってかわるわけではないが、 人間にとってめんどうなところや標準化が進んでいるところから、 徐々に設計・施工・管理の自動化・機械化が進んでいく。 それと同時に、かつてモノから離脱して自立したはずの情報が もう一度モノと一体になり、建築は使いたい人が自分で行うようになるであろう。 ア 情報化が建築にもたらした利益と不利益を明確に整理している。 イ 同じ内容が繰り返されている部分を省略して端的にまとめている。 ウ 本文では別々の文で書かれた部分をつないで流れをよくしている。 エ 建築以外で人工知能による自動化が進んだ具体例を生かしている。 オ 自動化の進行に伴って建築家の仕事が変わる可能性にふれている。 カ 指示する語句や前後の文と文を接続する語句を適切に用いている。 答え: ア イ ウ エ オ カ 問5 この文章の論の進め方の特徴として適当なものを、 次のアからカまでの中から二つ選びなさい。(2つ合って正解) ア 問いを立て、それに対する答えを示しながら自分の意見を述べることにより、説得力を高めている。 イ 具体例を示し、それらを一般化・抽象化することで、自分の意見がはっきりと伝わるようにしている。 ウ 仮説を立て、その検証と考察を行うことで、自分の意見が客観的で妥当であることを示している。 エ 結論を提示し、経験談を交えた複数の根拠を示すことにより、自分の意見の正しさを強調している。 オ 対立する二つの見方を示し、それぞれに対する批評を行うことにより、自分の意見を明確にしている。 カ 一般的な考えを挙げ、それを根拠を示して退けることで、自分の意見を読者に印象づけている。 答え: ア イ ウ エ オ カ 2 次の問1から問3までの問いに答えなさい。 問1 次の文中の傍線部①、②に用いる漢字として正しいものを、 それぞれあとのアからエまでの中から一つ選びなさい。 亀の動きは ①カン ②マン だ。 ① ア 閑 イ 緩 ウ 幹 エ 慣 ② ア 漫 イ 満 ウ 万 エ 慢 答え: ① ア イ ウ エ 答え: ② ア イ ウ エ 問2 次の文中の傍線部と同じ意味で用いられている漢字として正しいものを、 あとのアからエまでの中から一つ選びなさい。 彼の描く絵は、構図が優れている。 ア 優越 イ 優雅 ウ 優先 エ 優柔 答え: ア イ ウ エ 問3 次の文中の〔 A 〕にあてはまる最も適当なことばを、 あとのアからエまでの中から選びなさい。 これまで一度も勝てなかった相手に勝てて〔 A 〕思いだ。 ア 目に余る イ 唇をかむ ウ 胸がすく エ 腕が鳴る 答え: ア イ ウ エ 3 次の文章を読んで、あとの問1から問5までの問いに答えなさい。 問1 次の一文が本文から抜いてある。 この一文が入る最も適当な箇所を、あとのアからエまでの中から選びなさい。 その不全感は、じわじわと自尊心をむしばむ。 ア 本文中の〈1〉 イ 本文中の〈2〉 ウ 本文中の〈3〉 エ 本文中の〈4〉 答え: ア イ ウ エ 問2 ①まるで水から上がったような清澄な風景を私に見せた とあるが、 その説明として最も適当なものを、次のアからエまでの中から選びなさい。 ア 言葉の意味が理解できるようになり、 これからは両親との会話が円滑に進むことに安心感を抱いたということ イ 文字が読めたり大人の話の内容が理解できたりするのは、 両親の教育のおかげであることに気がついたということ ウ 文字や言葉が身についたことで、 本の内容や両親の会話の意味を明確に理解できるようになったということ エ 本を読んだり両親の話を聞いたりしているうちに、 言葉のすばらしさを発見することができたということ 答え: ア イ ウ エ 問3 次のアからカは、この文章を読んだ生徒六人が、意見を述べ合ったものである。 その内容が本文に書かれていることに近いものを三つ選びなさい。 (3つ合って正解) ア Aさん 筆者は両親が話をしている前で本を読むことを続けるうちに、知らず知らず大人の言葉を覚えてしまい、大人向けの本も読めるようになったために、まだ小学校三年生ぐらいなのに、自分は一人前になったと実感したのだと思います。 イ Bさん 筆者の息子たちが言葉を身につける過程の話は、とても興味深かったです。 子どもは言葉を身につける前は直感の世界に生きていて、言葉が自分のものになっていなくても、うんと小さい時から大概のことはわかっているものなのですね。 ウ Cさん 筆者の長男は、日本語を身につけた後でオーストラリアの学校に通うことになりました。 しかし大人への成長途上にあって、自分の内面を日本語で十分に表現できないところへ、新たに英語を身につけなければならないので、大変な状況なのだと思います。 エ Dさん 筆者によると、小さい頃に身体化した言葉は大人へと変化する心身と不適合を起こすため、一度その言葉を身につけ直す必要があります。 それと同時に外国語を新たに勉強すると、小さい頃に身体化した言葉が大人の言葉として定着しやすくなるようです。 オ Eさん 筆者の次男は、日本語も英語も自分の内なる衝動を言い表すだけの力が身についていないために、人と関係を結ぶことが十分にできない年齢です。 そのため、日本語の世界と英語の世界のどちらに受け入れられるのか、今はまだわかりません。 カ Fさん 筆者自身は子どもの頃に外国語に習熟することはなかったようですが、長男は日本語を身体化した後で外国語を身体化しつつあります。 一方、次男は日本語を身体化する前に外国語の世界に身を置くことになったので、三者三様の言語体験といえます。 答え: ア イ ウ エ オ 問4 第八段落から読み取ることができる筆者の心境として最も適当なものを、 次のアからエまでの中から選びなさい。 ア わかり切ったことを答えさせようとする英語教師の姿勢にじれったさを感じていたが、それが英語をうまく話せない自分への配慮であると知り、思いが至らなかった自分を恥じるようになっている。 イ 自分の内面に深く踏み込む質問をしてくる英語教師に不信感を抱いたが、実は自分の英語力のなさを心配してくれていることに気づき、英語で自分のことが語れるようになりたいと思い始めている。 ウ 英語で質問に答えることができない自分へのふがいなさからいらだちを隠せなかったが、自分に寄り添った質問を英語教師がしてくれていることを理解し、感謝の気持ちを抱くようになっている。 エ 自分について語りたいことは何かという英語教師の質問に戸惑って感情が高ぶったが、その質問を切望したかつての自分を思い出し、それが相手の存在を受け入れる問いであることに思い至っている。 答え: ア イ ウ エ 問5 この文章の表現の特徴として適当なものを、 次のアからカまでの中から二つ選びなさい。 (2つ合って正解) ア 緊迫した場面で擬態語や擬声語を用いることにより、読者にその場にいると思わせるような臨場感を生み出している。 イ 和語と外来語の使い分けにより、英語を習う前と後で筆者の心境が大きく変化したことを表現している。 ウ 倒置法を用いることにより、他者や世界に受け入れられることへの思いの強さや深さを強調している。 エ 筆者の経験を時間軸に沿って写実的に述べることで、全体を通してわかりやすい印象を与えている。 オ 会話文以外でも話し言葉を多用することにより、筆者の率直な思いや感情の起伏を表現している。 カ 筆者以外の複数の視点から一つの出来事を描写することで、筆者の経験が特殊なものではないことを表している。 答え: ア イ ウ エ オ カ 4 次の漢文(書き下し文)を読んで、あとの問1から問4までの問いに答えなさい。 問1 ①重き宝とおもへり とあるが、その理由として最も適当なものを、 次のアからエまでの中から選びなさい。 ア 高価な材料でつくられた弓であったから。 イ 矢の威力を高める弓であったから。 ウ 的中率の高い弓であったから。 エ 権力者のあかしとなる弓であったから。 答え: ア イ ウ エ 問2 ②ある人 と本文中での位置づけが近いものを、 波線部アからエまでの中から一つ選びなさい。 答え: ア イ ウ エ 問3 ③手をきらひてならず とあるが、その説明として最も適当なものを、次のアからエまでの中から選びなさい。 ア 手が大きい人でなければうまく弾けないということ イ 美しい心の持ち主は澄んだ良い音を出せるということ ウ 音を出すには十分な技量が必要であるということ エ 弾くことで仏への信仰心がいっそう深まるということ 答え: ア イ ウ エ 問4 この文章の内容として最も適当なものを、 次のアからエまでの中から選びなさい。 ア 富や権力をもたない者でも仏の恩恵を受けることができる。 イ 仏によって救われるかどうかは生まれる前から決まっている。 ウ 念仏を唱える際に仏の恩恵を得ようと欲張るのは誤りである。 エ 俗世間を離れて修行を重ねた者だけが仏によって救われる。 答え: ア イ ウ エ